過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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347
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]
2012/07/13(金) 22:23:45.49 ID:kSD9sBO9o
乙
348
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:39:07.79 ID:I3nmU1BI0
〜〜〜
あの後、使い魔はそのほとんどが消滅したらしい。
多分、本体の魔女を倒したことで自我を持つに至っていなかった個体が消滅したんじゃないかってマミさんは言ってた。
自我を持ち始めた使い魔は魔女へ進化する一歩手前なんだ、とは杏子ちゃんの話。
以下略
349
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:40:19.27 ID:I3nmU1BI0
まどか「………」
ほむら「………」
ほむらちゃんの家の中、お互いに沈黙してどれくらい経っただろうか。
以下略
350
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:41:23.85 ID:I3nmU1BI0
まどか「あの魔女、の事、なんだけど……」
言いながら、テーブルの上に二つのグリーフシードを置く。
風船のような姿の魔女の物に、シルクハットを被った魔女の物。
以下略
351
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:42:27.88 ID:I3nmU1BI0
ほむら「これは……美樹さんや巴さんは、まだ知らない事。佐倉さんは、『わたし』が話したから、知ってるけど」
まどか「………知ってることがあるんなら、教えて欲しい」
真っ直ぐなほむらちゃんの視線に答えるように、わたしも真っ直ぐにほむらちゃんの顔を捉える。
以下略
352
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:44:54.64 ID:I3nmU1BI0
全てを話し終えたほむらちゃんは、静かに、しかし深く、息を吐いた。
ほむら「………まどかもわかってるとは思うけど……巴さんにも、美樹さんにも、この事実は重た過ぎるの。不用意に教えるべきでは、無い。だから、『わたし』は話す事をしなかったの」
まどか「………」
以下略
353
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:46:24.25 ID:I3nmU1BI0
まどか「それじゃ、わたし、帰るね」
ほむら「うん。帰り道、気をつけてね、まどか」
聞きたかったことは、全部聞くことが出来た。
以下略
354
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:47:32.10 ID:I3nmU1BI0
―――――
―――
―
その日の夜、ほむらは夢を見た。
以下略
355
:
>>354ミス、修正
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:48:52.98 ID:I3nmU1BI0
―――――
―――
―
その日の夜、ほむらは夢を見た。
以下略
356
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/15(日) 01:50:50.85 ID:I3nmU1BI0
自を殺そうとした少女は、見覚えがあった。
いつか見た夢に出て来た、旅する少女だ。
少女の旅は、未だ終わってはいなかった。
このまま一人で、どこまで行くのだろうか。
以下略
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