過去ログ - まどか「ほむらちゃんが別人みたいになっちゃった」
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467
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:14:15.84 ID:prxTqP9Y0
ほむら(そう言えば……)
ふと、この世界に来たばかりの事を思い出した。
わたしの手の中に握られていたモノ。
わたし自身のソウルジェムと、二つのグリーフシード。
以下略
468
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:15:23.69 ID:prxTqP9Y0
ほむら「………」
壁の時計を見やる。
短針が、12の数字をまたぐ瞬間だ。
以下略
469
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:16:18.04 ID:prxTqP9Y0
ほむら「…………手紙、書き残しておこう、かな」
必要なことだけを、書いておけばいいよね。
『わたし』と……一度でいいから、顔、合わせてみたかったかな。
以下略
470
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:17:12.24 ID:prxTqP9Y0
ほむら(上書き……されるんだよね、わたしは)
多分、そうなったらわたしは残らない。
でも、それでいいんだ。
わたしが、決めた事だから。
以下略
471
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:18:16.98 ID:prxTqP9Y0
―――――
―――
―
夢を、見ているみたいだ。
以下略
472
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:19:45.49 ID:prxTqP9Y0
―――ホント、どうしてそんなに優しいのかな、あなたは―――
―――えへへ、ごめんね。ほむらちゃんの覚悟、無駄にしちゃったかな―――
―――そうだね。まどかに、無駄にされちゃった―――
以下略
473
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:21:23.82 ID:prxTqP9Y0
次に気が付いた時、ほむらは見覚えのある一室に座っていた。
巴マミの自宅、その居間だ。
見渡すと、そこにはほむらにとっても見慣れた少女たちが揃っていた。
杏子「まどかの言ってた通り、帰ってきたな」
以下略
474
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:22:21.46 ID:prxTqP9Y0
まどか「お帰りなさい、別人みたいなほむらちゃん!」
ほむら「……うん!ただいま!」
終わり
475
:
◆/ZP6hGuc9o
[saga]
2012/07/27(金) 01:23:34.10 ID:prxTqP9Y0
以上にて、本当に投下終了です。
おりキリについてほとんど触れていなかったから、ちょっとだけ思いついて書きました。
終わる終わる詐欺になってしまったような気がしますが、許してください。
それでは、またどこかのSSスレで。
476
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]
2012/07/27(金) 01:24:34.02 ID:YWPJ5SUqo
乙!
リアルタイムで追ってたけどもう一回一から読み直したくなるくらい良かった。
477
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)
2012/07/27(金) 01:28:06.43 ID:7Y/+vgjEo
乙、面白かったよ
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