2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/17(日) 11:19:50.72 ID:qU7e1ms80
中島「タラヲの力でこの世界に引きずり込まれたというのは事実です」
中島「まずはそれを自覚してください」
憂「うん・・・」
中島「そして事実だから変えられること」
中島「タラヲをヤれば元に戻れる」
律「!」
中島「かもしれません」
律「・・・」
カツオ「とりあえず今は逃げることが第一です」
中島「強敵といっても向こうはたった三人、正面から突っ込んでくるようなことはしないでしょう。
地道にでも確実に潰しに来ると思います」
憂「じゃあその間にこっちも策を考えておかなきゃならないのかな」
中島「そうですね」
律「なあ、タラヲが頭だっていうのは分かったけど、マスオさんとおばさんはどうするつもりなんだ」
中島「ヤるつもりです、見たでしょうあの目。人間辞めた目ですよ」
ヤる、[ピーーー]。そんな言葉を子供から聞きたくなんてなかったけど、確かにあの目は怖かった
血が通っていないというかお面のような顔
思い出すと体が震える
中島「でもおじさんは・・・残念だったな」
カツオ「・・・」
町内一のクズ家族と有名だった磯野家で唯一波平だけはカツオの良き理解者だった
テストで0点を取ったり盆栽を根菜にすり替えたりした時は説教はされたものの、
手をあげることは一切なかった
波平『ばかもーーん!!皆の前で恥を掻いたわ!』
カツオ『ごめんなさーい』
波平『でもユーモア賞獲れたから許しちゃう』ナデナデ
カツオ『へへ』
中島「おじさんのためにも必ずタラヲの息の根を止めるんだ」カタカタ
律「さっきから何やってるんだ?」
中島「マスオさんたちの能力といいますか、分かる範囲で分析してるんです。
一日の偵察だけでも結構調べられました」
カツオ「僕も知ってることは教えたしね」
中島「まず磯野船、老いてもなお衰えることのない筋細胞と生まれついての素質を持つ純粋な戦闘モデルですね
対人格闘においてのセンスはSSSクラスです」
律「それって凄いのか?」
中島「フル装備のプレデターと百人組み手が出来ます」
憂「やばいね」
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