77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/06/17(日) 12:25:26.68 ID:qU7e1ms80
ざわざわ・・・・ざわ・・・!!
騒ぎ始める生徒たち
かおり「っ!みなさ−−
中島「各学年クラスの保健係、手を上げろ」
しーん
「お、おい手挙げろってよ」
「俺保健係じゃねーし」
「よっちゃん保健係だろ」
「あっそうか」
スッ、スッ
手を挙げる生徒がちらほら見え始める
中島「よし、では倒れた者を保健室に連れて行け」
中島「自分のクラスに倒れた者がいなかった保健係は
数人いる他のクラスを手伝うように」
「立てるか?」
「ナベちゃんしっかり」
「誰がうちのクラス手伝ってー」
中島「保健室の冷蔵庫にめんこちゃんゼリーを冷やしてある、
栄養をつけるために食べさせるんだ」
生徒「マジかよ・・・!」
生徒「めんこちゃんゼリーっていえば良い子しか食べちゃダメなんじゃ・・・」
生徒「保健室の冷蔵庫を勝手に使うなんてクレイジー過ぎるだろ・・・!!」
生徒「イカれてやがるぜ・・・」
ざわざわ・・・・ざわ・・・
再び騒ぎ始める生徒
しかし先ほどとは打って変わって空気が違う
生徒「だ、だからなんだってんだよ!!」
生徒「そんな偉そうに仕切ってポイント稼ぎかよ!!えー↑?」
中島「・・・」
しーん
生徒たちは騒がなかった
皆が中島の言葉に耳を傾ける
中島「そうだな・・・俺は皆が見てるところでしか頑張りたくない」
ざわざわ・・・・ざわ・・・
中島「努力は必ずしも実らない、俺は実る努力しかしたくない」
生徒「な、なんだよそれ・・・」
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