22: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:34:46.26 ID:G9Nsq5QK0
女「うーんっ…今日もいい天気ね」
メイド「そうですね〜」
女「…あ」
23: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:36:43.75 ID:G9Nsq5QK0
友「とゆーわけで、今日は女の家に行くことになりましたっ!」
メイド「えええっ!?」
お昼休みに突然、友お嬢様がわたしに特攻をかけてきました。
24: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:37:29.71 ID:G9Nsq5QK0
友「ほら、特典としてあたしの夜這い権利があるよ!!」
メイド「えぇと、わたしそういうのは………」
女「そんなの特典じゃないわ! 拷問よ拷問!!」
25: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:38:31.36 ID:G9Nsq5QK0
放課後
友「お邪魔しまーす」
女「いらっしゃい」
26: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:39:47.68 ID:G9Nsq5QK0
応接間
友「ほえー、初めて来たけど、結構広いね〜」
女「貴方の家と変わらないと思うけど」
27: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:40:52.35 ID:G9Nsq5QK0
数時間後
友「…あちゃ、もうこんな時間」
メイド「お帰りですか?」
28: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:42:48.85 ID:G9Nsq5QK0
友「おいくつなんですかあたし専属の執事になりませんかっ!?」
執事「では、この子をお送りに行ってまいります」ペコリ
29: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:45:12.13 ID:G9Nsq5QK0
メイド「お気に、障ってしまいましたか…?」
女「大丈夫よ、そんな心配そうな顔しないで」
そう、最初は、わたしは普通の学生としてあの学校に入学しました。
30: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:46:23.97 ID:G9Nsq5QK0
女「メイド…? どうかしたの?」
メイド「あ、いえ…少し昔を、思い出してました」
女「…そう」
31: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:47:13.74 ID:G9Nsq5QK0
コンコン
メイド「お夕食をお持ち致しました」
父『ん? 執事はおらんのか?』
32: ◆a/kVfvST9o[sage saga]
2012/06/20(水) 17:47:50.00 ID:G9Nsq5QK0
メイド「お待たせしました」コトリ
女「…ねえ、なんかさっき断末魔の叫び声が聞こえたんだけど」
メイド「そうでしたか? 私には何も聞こえませんでした」
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