過去ログ - 恒一「有田さんの幸運度が上下する現象……?」
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81:VIPにかわりましてAritarがお送りします[saga]
2012/06/28(木) 00:26:43.08 ID:LHIteV8Oo
恒一「子供だから、怯える。子供だから、迫害する。子供だから、煩悩に負ける。どれも、仕方のない事なんだよ……」

有田『恒一君?』

恒一「むしろ、松子は凄いよ。僕だったら、クラスの皆の事を恨んでたかもれない」
以下略



82:VIPにかわりましてAritarがお送りします[saga]
2012/06/28(木) 00:33:47.71 ID:LHIteV8Oo
恒一「だから、さ。もっと僕を頼ってくれて、良いからね。でないと、何のために来たのかわからなくなっちゃうよ」

有田『……恒一君は、優しいね』

恒一「そんな事はないよ。僕は、僕が思った通りにしか動けないし、何も出来ない」
以下略



83:VIPにかわりましてAritarがお送りします[saga]
2012/06/28(木) 00:38:39.49 ID:LHIteV8Oo
有田『恒一君、そろそろ出るから、廊下まで出てもらっても良い?』

恒一「うん、わかったよ」

恒一(布が床に落ちたり、何かと擦れる音が聞こえる……)ゴクリ
以下略



84:VIPにかわりましてAritarがお送りします[saga]
2012/06/28(木) 00:44:39.78 ID:LHIteV8Oo
恒一(動物的に考えて、匂いは個人を見分ける……いや、嗅ぎ分ける重要な物のはずだ)

恒一(つまり、松子と同じジャンプーを使うって事は、動物的にどうなんだ?)

恒一「うーん……」
以下略



85:VIPにかわりましてAritarがお送りします[saga]
2012/06/28(木) 00:56:18.94 ID:LHIteV8Oo
有田『ねぇ、恒一君』

恒一「な、何?」

有田『恒一君はさ、私の事、どう思ってるの?』
以下略



86:VIPにかわりましてAritarがお送りします[saga]
2012/06/28(木) 00:59:39.09 ID:LHIteV8Oo
ここまで


87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/28(木) 01:00:12.34 ID:xW95Q2dMo



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/07/01(日) 13:43:13.62 ID:N9NKGr6lo
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89: ◆ZLUGH5bpAU7a[saga]
2012/07/02(月) 00:31:17.52 ID:ItZHo37Lo
有田「えっとね、その、ね……恒一君に謝らないと行けない事が有るんだ」

恒一「いきなりどうしたのさ」

有田「その、現象の特性上、寝るときは同じ部屋だよね?」
以下略



90:VIPにかわりましてAritarがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 00:37:21.63 ID:ItZHo37Lo
恒一「わお……」

有田「その、やっぱり嫌、だよね……。いっそ私床で寝るから、恒一君、これ使って欲しいな」

恒一「それこそダメだよ! 床でなんてもってのほかだよ!」
以下略



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