過去ログ - セイバー「問おう、貴女が私のマスターか?」禁書目録「え?」
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35: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:02:46.53 ID:xRRwkXia0
「え?」

悩み呻いていたら、一人かやの外状態だったセイバーが心配そうな顔をして見て来ていた。

「何か戦略上に不都合があるならそちらを優先しても問題はないです。戦は万全で向かってそれでやっとスタートですから」

声をかけられて、彼女の麗しいほどに美しい顔を見つめた。
目の前の美貌の少女、セイバー。
サーヴァント、人智を越えた英霊。
――――――。
そうだ!!

「ねぇ! セイバー! とうまを、とうまを助けてよ!」

「はい?」

また誰かに頼るのは苦しいけれど、私にどうにか出来ないなら。
私が無力感に震えてとうまが助かるなら。
そう思ってセイバーに事情を説明していく。
ぺらぺら必要のないことも、必死に必死に。
とうまがどんな人で、どれだけ私を守ってくれていて、どれだけ傷ついているか。
それらを身振り手振りで話した。


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