過去ログ - セイバー「問おう、貴女が私のマスターか?」禁書目録「え?」
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884: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/09/29(日) 18:40:49.33 ID:ZWDcasoo0
だけど、それはあくまで『電気を応用的に使える』だけだ。
分子単位で把握してもそれは狭い枠の中だ。
その程度じゃあ壁は越えられない。
枠は越えられない。
俺たちのステージに上るには役者が不足している。
以下略



885: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/09/29(日) 18:41:17.97 ID:ZWDcasoo0
時間が制止したような集中により、現状全てを脳に押し込んだ。
黒衣の女の位置、死を感じる寒気の位置。
それらを脳の中で処理し、気付けば自分を横視点で見ていた。
第三者の視点、自分では見えないはずの位置も脳内では完全に補完された。
それを見るに俺の首には後110cmもすれば届く位置に刃が迫っていた。
以下略



886: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/09/29(日) 18:41:54.73 ID:ZWDcasoo0
能力が体内で暴れる暴れる。
世界は止まっているのに俺だけ、能力だけが暴れ回り、身体を内から食い破ろうとしている。
俺の元から持っていた未元物質が、新たに注がれた力と混じり合い別の何かになろうとしている。
それは耐えがたい苦痛。
言葉にできない激痛。
以下略



887: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/09/29(日) 18:42:37.70 ID:ZWDcasoo0
……………………。
…………。

”ふわっ”

以下略



888: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/09/29(日) 18:43:14.02 ID:ZWDcasoo0
…………。
……………………。

「はは…………こりゃ、すげぇな」

以下略



889: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/09/29(日) 18:43:55.70 ID:ZWDcasoo0
「え? …………あ」

少女を動かす何かを消し去れば、ガクっと身体から力を抜き、二歩三歩と歩いて膝をついた。
彼女は何が起きているか理解出来ずに、自分の手足を確認し、そして怯えるような目を俺に向けた。
その視線を受けながら、俺は自分の目に見える光景に恐怖してた。
以下略



890: ◆ecH57LqR9PZC[saga]
2013/09/29(日) 18:44:40.11 ID:ZWDcasoo0
今日はここまでです。


891:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/29(日) 18:51:47.33 ID:ZFPWDG/Lo
こういう言い方しかできなくてすまんが、

すげえな、力のインフレ回避方法。震えた




892:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/29(日) 19:01:53.33 ID:pU52smc8o
>>1のレベルについていけない


893:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/29(日) 19:47:40.20 ID:zMaQFbq00
やっぱり垣根は垣根だったか・・・・・


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