過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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494: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:13:15.82 ID:9qhx3X+IO
適当に使い魔を粉砕、切断しながら道を進んで行く。

「この部屋の次がもう深奥ですか……思ったより浅い結界ですね」

その分魔女が強いのだろうとか考えつつ次の部屋に足を踏み入れる。
以下略



495: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:18:47.94 ID:9qhx3X+IO
その部屋は非常に大きな部屋、聳え立つは巨大な機械の塔。

ベルトコンベヤー、プレス機、巨大パンカー、細いパイプ、その他もろもろ。
最上部には見慣れた深奥への扉が。

以下略



496: ◆USZbC4nXcg
2012/07/27(金) 12:25:19.93 ID:9qhx3X+IO
結界とは言え、何かを造る工場なのだろうか?
私には工場にある機械でトラップを組んでいるようにしか見えない。

何かを造るとしたら……死体と絶望でしょうか?
くだらない、早いところ登ってしまいましょう。


497: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:32:12.27 ID:9qhx3X+IO
まずは上下する足場。
傘を使わずともスカートの空気抵抗による対空で十分に乗り継いでいけた。
傘で一気に飛び上がっても良かったのだけれど、一歩一歩踏み締めたい気がしたので普通に行くことにした。

「杏子さん程とは言わないからせめてキリカやほむらさんくらい軽い服に着替えたい……」


498: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:36:11.70 ID:9qhx3X+IO
お次は細いパイプ。
傘で飛んだら着地に失敗した時に悔しいので歩くことにする。
慎重な織莉子は難なくこれを渡りきる。

その次は回転丸太。もはや工場ではなくSASUKEやKUNOICHI辺りになっている。
以下略



499: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:42:24.27 ID:9qhx3X+IO
続いては巨大パンカー。
羽根の上に乗って次の足場まで行けということか。

「地味に空気抵抗が……」

以下略



500: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:54:29.95 ID:9qhx3X+IO
似たような仕掛けを乗り越え続け、残すは三つ程となった。

「今更ですけど、雷撃で全部止めれば簡単に登れたような……」

止まれば進めなくなるものもあるからそんなことはない。
以下略



501: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 12:58:25.66 ID:9qhx3X+IO
予言通り20秒後全てが開いた、直様飛び込む。
立ち止まれば即死。

四つ目に差し掛かった時、二つ目が閉じる音が聞こえる。
嫌な汗をかきながら、振り返りまいと駆け抜ける。
以下略



502: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 13:06:24.03 ID:9qhx3X+IO
残すはベルトコンベヤーと上下する足場。
しかし、上下する足場の最高点から深奥の扉まで距離がありすぎる。もう一つ仕掛けがあるのではないかと疑う程に。

とりあえずベルトコンベヤーを渡ることにする。
基本的に移動方向に逆らうように動いている。
以下略



503: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/07/27(金) 13:14:24.84 ID:9qhx3X+IO
最後は振り落としたりしたいのかと疑う程に高速移動する足場だ。
まぁ上下のみだからそんな心配はあまり無いと思うのですが。

最高点と最低点で一度止まるので乗り継ぐことは簡単だった。

以下略



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