過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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701:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/27(月) 21:50:59.90 ID:3S0mQLeSO

ゴロー「ヒエンさんが左なら右は……」


?B「おやぁ? 珍しい。僕達と違うお客様なんてねぇ」

   「右大将はこの僕ですよ」


 今度は水色の長髪をした男がこちらにやって来た。


ヒエン「『ハウエンクア』! 朝礼に出ず何処へいた!!」

ハウエンクア「僕は朝に弱いんでね」

クーヤ「ハウエンクア、この者は余の客人だ」

ハウ「ははっ」ペコリ


ゴロー「ゴローと申します」ペコリ

ハウ「『ハウエンクア』です。以後よろしく」


クーヤ「この二人がクンネカムンの将なのだ」


ヒエン「…………」ムスッ

ハウエンクア「ふふふ……」ニヤニヤ


ゴロー(ハウエンクアとか言う奴、なんだか気持ち悪い)


ハウエンクア「……聖上、少々お時間をよろしいですか」

クーヤ「どうした?」

ハウエンクア「いえ、先程受けた定時報告に気になる事が」


クーヤ「わかった。すまぬゴロー、案内は終わりだ」

ゴロー「はい。ありがとうございました」

クーヤ「サクヤ、後は任すぞ」

サクヤ「はい」


  ツカ ツカ ツカ…


ゴロー「もう行っちゃったよ」


 ヒエンとハウエンクアか。
 『ハウエンクア』はなんとなく嫌な感じの奴だったぞ……




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