過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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764:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/09/08(土) 21:33:53.46 ID:q2AjySXSO

ゴロー「戦に絶対なんてありません」

    「クーヤさん、貴女は孤立してはいけない人間なんだ」


クーヤ「ならば、余にどうせよと言うのだ!!」

    「余は…余は皇として懸命に考えておる……」


ゴロー「一人じゃ出来ない事もあるんです」

    「頼りましょう、クーヤさん。俺だって使って下さい」


クーヤ「……其方もハクオロと同じ事を言うのだな」

ゴロー「あいつと同じってのは気に入りませんが」

クーヤ「ゴロー、余を助けてくれるか……」

ゴロー「畏まりました」


  カチャカチャ…


ゲンジマル「只今戻り……むう?」キョトン

ゴロー「遅いです、ゲンジマルさん」


 ――――


 〜 トゥスクル皇城・書斎 〜

ハクオロ「ゴローさんから連絡が入った」

エルルゥ「なんて書かれてたんですか?」

カルラ「大したことではないと思いますわ」グビグビ


ハクオロ「いいや。大したことだ」

    「このトゥスクルにクンネカムンと
     オンカミヤムカイとの会合の仲立を頼みたいとさ」


オボロ「なにっ! クンネカムンだと!」

クロウ「な〜にやってたんすかね」

ベナウィ「聖上、その話をお請けするのですか」

ハクオロ「……クンネカムン皇とも知らぬ仲ではないのでな」

トウカ「それはどういう事でありますか」

ドリィ・グラァ「「僕達も聞きたいです」」

ハクオロ「ああ、実は――」

 …………
 ………
 ……



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