過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/18(木) 20:11:03.17 ID:X6RlITkSO

ハクオロ「上? …………何ぃぃぃぃぃ!?」


やっと、人質に気付いたハクオロ。


エルルゥ「そ、そうでした! アルルゥや皆が捕まってるんです!!」

ハクオロ「何故それを早く言わないっ!!」

エルルゥ「……にゃん♪」テヘッ

ハクオロ「『にゃん♪』じゃなあぁぁぁぁぁぁい!!!」



ゲンジマル「……クーヤ様。これで顔の汗を」スッ

クーヤ「……今日は妙に暑いからな」フキフキ

ゴロー『このアヴ・カムゥ、空調壊れてるんで俺にも貸して下さい』

ゲンジマル「今は我慢を。手拭いは一つしかありませぬので」

ゴロー『がーんだな……』



分身『……巫山戯タ真似ノ罰ダ、選択肢ヲヒトツ、減ラシテヤル』


 ズズズ… ゴゥゴゥゴゥ…


分身体が口腔を開くと、その身体中から白火が噴出する。
開いた口に吸い込まれ、濃縮されていく白き火炎。



ハクオロ「!! やめ――――」



分身『――――消滅セヨ』


 カッッ!!


放たれた白炎は開陽殿の天井を突き抜け、空を切り裂く光の柱となって……消えた。

あとに残ったものは……何も無かった。




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