過去ログ - 勇者「女ちゃんは僕が守る」女騎士「まずは鍛えないとな」
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2012/07/01(日) 01:25:28.19 ID:LvQf9GZRo
戦士「オラァッ」バチンッ
勇者「へぶらぁっ」
戦士「よお、起きたか」
以下略
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2012/07/01(日) 01:28:12.55 ID:LvQf9GZRo
森近くの草原
戦士「ここまでくれば大丈夫だな」
盗賊「さて、ちゃんと魔王倒さないと国王に追放されちゃうね」
以下略
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2012/07/01(日) 01:29:24.24 ID:LvQf9GZRo
盗賊「良いパンチだね。何かやってたの?」
戦士「おっ! 盗賊はさすが詳しいな。実はな、俺は元武闘家だったんだ。今は戦士だけど」
勇者「うっ……うう…」ヨロヨロ
以下略
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2012/07/01(日) 01:31:29.58 ID:LvQf9GZRo
女魔法使い「えっとぉ〜女騎士ちゃんをぉ〜助けられなかったことに悔やんでる勇者様にぃ〜喝を入れようとしたんでしょぉ〜」
戦士「あ、多分それ」
盗賊「だって。起きた勇者?」ペチペチ
以下略
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2012/07/01(日) 01:32:18.10 ID:LvQf9GZRo
盗賊「しょうがないなぁ〜。じゃあ勇者、今から僕が一回だけ言うから聞いてね」
勇者「あ、ああ」
盗賊「1つ目のパターン、ここで魔法使いの告白を断ってすぐに魔王の城に行って嫁の女騎士を助けに行く」
以下略
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2012/07/01(日) 01:33:01.83 ID:LvQf9GZRo
盗賊「じゃあ、魔法使いどうぞ」
女魔法使い「勇者様ぁ〜だぁ〜いすき♪」
勇者「ごめん」
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2012/07/01(日) 01:35:46.53 ID:LvQf9GZRo
勇者「……というわけで、俺は女騎士いや女ちゃんが好きなんだよ!!」
戦士「で?」
勇者「一行になってくださいお願いします」
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2012/07/01(日) 01:36:13.64 ID:LvQf9GZRo
盗賊「うん。そうだね、女騎士がヤバいね。じゃあ行こうか」
勇者「急にだらけたな」
戦士「お前のせい」
以下略
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2012/07/01(日) 01:37:26.50 ID:LvQf9GZRo
戦士「言いだしっぺは女騎士だ。やっぱり女騎士がいないところでやっても信用性はないだろう」
勇者「なるほど」
戦士「じゃあどうするよ?」
以下略
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2012/07/01(日) 01:37:53.41 ID:LvQf9GZRo
魔王の城・癒しの部屋
側近「いたた。ただいま戻りましたよ。うっ……相変わらずきついですね。この部屋の臭いは」
オークA「おっ! 側近さん。おかえり」
以下略
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2012/07/01(日) 01:38:38.27 ID:LvQf9GZRo
側近「ああ、死に掛けてますけどまだ行けますね。最高位回復魔法」キュイーン
女エルフ「…………ごふっごぽっげほげほ…うう…」
オークA「おっ! さっすが側近さん!!」
以下略
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