過去ログ - 勇者「女ちゃんは僕が守る」女騎士「まずは鍛えないとな」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:02:56.90 ID:B5lU9zTho
女騎士「あ、勇者の身体能力なら飛び上がって場所分かるんじゃない?」

勇者「あ、そうか。やってみる」グッ

女騎士「バカッ! するな」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:03:45.38 ID:B5lU9zTho
女騎士「簡単でしょ」

勇者「ええええええええええええええええ!!」

女騎士「バカッ! こっち向くな」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:06:27.63 ID:B5lU9zTho
女騎士「そういうこと。ともかく、探査魔法で何人のエルフに狙われているか調査してくれない?」

勇者「良いけど範囲はあんまり大きくないよ」

女騎士「良いから。火事場力出して」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/30(土) 22:07:06.97 ID:B5lU9zTho
女騎士「っ〜鎧貫通! なんて威力」グッポイ

勇者「わかった……って大丈夫!?」アワワ

女騎士「大丈夫。身体に当たったわけじゃないから。それよりどのくらい?」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:08:44.76 ID:B5lU9zTho
勇者「う、うん。そうじゃないと箆(の)を切っちゃうからね」

女騎士「その身体強化の魔法使えば剣道なんて東洋剣術身に付けなくても良かったな」

勇者「そんなことないよ。強化しない状態だと箆を狙うしかできないからさ……」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:11:01.70 ID:B5lU9zTho
女騎士「やばっ!」

勇者「どうかしたの?」

女騎士「あ、いやいや……倒したかなぁ〜って」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:11:30.55 ID:B5lU9zTho
勇者「でも女ちゃんの見た目って魔法使いちゃんと……」

女騎士「実はね、アタシも強化魔法使ってるの。つか、それしか使えなくてね。勿論、我流だから」

勇者「勤勉だね」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:13:19.64 ID:B5lU9zTho
???「そこまでだ!」

女騎士「!?」

???「やめておけ。お前達じゃこの矢の雨は凌ぎ切れんだろう」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:16:11.24 ID:B5lU9zTho
エルフの騎士長「それで魔物の主は仕留めたのか?」

女騎士「いや、先にお前達が魔法を仕掛けてきたから魔物に会いに行ってすらいない。お前達のせいでな」

エルフの騎士長「そうか。それはすまなかったな。だが、お前の攻撃で仲間が死んだ。それはこちらと許せないな」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:21:53.70 ID:B5lU9zTho
エルフの里・長老の家

エルフの騎士長「どうやら魔物の主を仕留めに来たようです。仲間が1人コイツ等に殺されました」

エルフの長老「ほう……エルフの騎士を殺すとはやりおるな」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:22:29.68 ID:B5lU9zTho
長老「……ふむ。お前達、魔物の主を仕留めに来たとか言ったな?」

女騎士「そうだ。だから早く腕に巻かれた縄をほどいて武器を返して欲しいのだがな」

エルフの騎士長「貴様、長老に向かって!!」
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