過去ログ - 勇者「女ちゃんは僕が守る」女騎士「まずは鍛えないとな」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:22:29.68 ID:B5lU9zTho
長老「……ふむ。お前達、魔物の主を仕留めに来たとか言ったな?」

女騎士「そうだ。だから早く腕に巻かれた縄をほどいて武器を返して欲しいのだがな」

エルフの騎士長「貴様、長老に向かって!!」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:25:09.53 ID:B5lU9zTho
勇者「あの長老さんよ。魔物の主ってどこにいるんだい?」

長老「……こいつを持ってけ。説明しても人間には理解出来んだろう」ポイ

勇者「悪いな」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:34:07.53 ID:B5lU9zTho
エルフの里

ざわざわ  人間だ  人間が来てるぞ  さっさと殺せよ  行きましょう  連れ去れてしまうわ

勇者「嫌われてるな」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:40:56.70 ID:B5lU9zTho
武器庫

エルフの騎士長「ほら、ここだ」

勇者「悪いな。で、監視は誰なんだ?」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:41:48.94 ID:B5lU9zTho
牢屋

ガチャーン

勇者「えー」
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:43:40.18 ID:B5lU9zTho
女騎士「いつ以来かな? アタシ達がこんな暗い場所に閉じ込められたの?」

勇者「えっと……」

女騎士「あれ? 覚えてないの?」
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/30(土) 22:47:08.60 ID:B5lU9zTho
同時刻・サイド・戦士達・西山洞窟

戦士「うおおおおおおお!!」ブンッ

ズバンッ
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:49:03.71 ID:B5lU9zTho
サイド勇者・牢屋

勇者「あ、思い出した」

女騎士「うそ?」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:49:35.04 ID:B5lU9zTho
女騎士「うん。泣きながらアタシに謝って来て……あ、あの時はごめん。アタシ謝ってなかった」

勇者「もう良いのに……」

女騎士「ううん。アタシちゃんとゆう……男に謝ってなかったからさ」
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:50:16.68 ID:B5lU9zTho
女騎士「あれ? 役に立つ?」

勇者「立つよ。剣道は基礎なんだ。そこから色んな流派に分かれるんだ。そこからが本番なんだよ。基礎でも十分強いけどね。まあ強化したらの話だけど」

女騎士「強化しなくても強いよ。男は」ナデナデ
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:50:53.01 ID:B5lU9zTho
ギィィィ

勇者「ん?」

長老「気分はいかがかね?」
以下略



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