過去ログ - 夢子「私とあいつの」涼「ありふれた1日」
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◆dj46uVZbVI
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2012/07/02(月) 21:41:35.99 ID:YZ0CKlzP0
涼「なんとなく、見て貰いたかったんだ」
夢子「誰に?」
涼「夢子ちゃんに決まってるじゃんか」
以下略
18
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 21:44:03.61 ID:YZ0CKlzP0
涼「お腹すいちゃったしね。ほらっ」
ランチパックを開けて、おにぎりを取り出す。食べやすい大きさに握られたそれを1かじり。
うん、おにぎり1つとっても美味しい。あのおにぎり大好きビジュアルクイーンもお気に入りだとか。
以下略
19
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 21:45:23.36 ID:YZ0CKlzP0
夢子「もう、汚いわね……」
涼「ごめんって! でも心外だなぁ。僕が浮気するように見える?」
夢子「見えないから疑ってるんでしょうが」
以下略
20
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 21:49:40.02 ID:sOyGOXkd0
不安になるけど、涼の言葉に少し救われる。好きなのは私だけ、か……。
並み居る女の子に勝ったことが、嬉しい。
まぁこいつに限って浮気なんてするわけがないでしょう。そもそもそんな度胸がないことぐらい、百も承知。
最強激辛キャンデーを自分で舐めたっていい。
以下略
21
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 21:50:55.44 ID:YZ0CKlzP0
涼「うぅ、恥ずかしいんだよ?」
私の頬に手を当て、近づいていく。
夢子「涼……。んっ……」
以下略
22
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 21:52:29.60 ID:Nhz4iWOw0
それは女の子のセリフでしょうが。でもこいつが言うと、違和感がない。
夢子「何を言うか!!」
涼「ほほひっはらはいへ!(ほほ引っ張らないで!)」
以下略
23
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 21:54:03.54 ID:sOyGOXkd0
時間が経つのは、早いようで遅い。付き合い始めたころなんて、もう終わりかと思ってたのに、
今じゃまだ一緒にいれるんだね、って安心しちゃう。環境と心境の変化なのかしら?
涼「そうそう、この前美味しいお店見つけたんだ。行かない?」
以下略
24
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 21:55:29.24 ID:sOyGOXkd0
夢子「でもさ、涼らしいじゃない。私、あんたのそういうところ嫌いじゃないわよ」
涼「うーん、色々引っかかるところがあるんだけど……」
夢子「無理に格好つけなくても、私はあんたが世界一格好良いと思ってるんだから」
以下略
25
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 21:59:01.59 ID:sOyGOXkd0
夢子「へぇ、内装も可愛いのね」
ますます、男性がおすすめするお店じゃないなと思う。
涼「春香さんに教えて貰ったんだ。夢子ちゃんと行ったら? って」
以下略
26
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/07/02(月) 22:01:24.30 ID:sOyGOXkd0
涼「えっと、これで」
夢子「カップラーメン出来たじゃないの」
涼「あはは、ごめんごめん」
以下略
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