過去ログ - 一夏「ISなんて俺は認めない」
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300:以下、名無しに変わりましてGN雨傘がお送りいたします[sage saga]
2012/07/14(土) 16:00:11.68 ID:i2gVfbwo0
(女子五人正座大会中)

一夏「千冬姉、俺トイレ行ってくるわ」スタスタ

千冬「そうか」


スタスタスタ

ザザーン……ザザーン……

一夏「箒なら千冬姉のところだ。今行けば問答無用で千冬姉にはっ倒されるぞ」

束「そっかそっか。ちーちゃん怒らせると怖いのは知ってるからね」

束「夜中にこっそりお姉ちゃんからのサプライズ誕生日プレゼントを渡そうと思ったのに……残念」

一夏「……一体何を渡すつもりだ?」

束「いっくんも段々ちーちゃんに似てきて、怖くなってない?」

一夏「さあな。で、何を渡す気だ?」

束「箒ちゃんの専用機だねー。束さんハンドメイドってだけじゃなく、一足とびの第四世代!」

一夏「第四世代……?」

束「すごいっしょ♪まあこのんあことできるのはこの天才のラブリイ束さんだけ……」

一夏「……あんた、それがどういうものなのかわかって渡すつもりなのか?」

束「ほえ?」

一夏「その機体は箒を不幸にするだけの機体なんだぞ!?」

束「……どうしてそう思うのかな?」

一夏「あんたはラボにこもってばかりで世界の軍事情勢が全くつかめないようだから教えてやるよ」

一夏「今世界のIS技術は第三世代の成長途上にある。第二世代から第三世代に移行できずに四苦八苦してるデュノアみたいな会社だってある。そんな中に第四世代機なんてオーパーツを放り込めばどうなると思う?」

一夏「あんたがISを開発した時同様、箒は見えない敵に怯えながら暮らすことになる。それどころか、戦争の引き金にだってなりうるんだよ!」

束「あーあ、そんなこと」

束「だいじょーぶだいじょーぶ。今箒ちゃんの紅椿を倒せるのは同じ第四世代技術を積んでる白式くらいなもんだし……」

束「向かってくる敵は全部返り討ちにできるよ♪」

一夏「そういう事じゃねえつってんだろうがっ!」

バキイッ

束「……本格的にちーちゃんに似てきたね……でもいいよ。これは絶対渡してみせるからね……」

一夏「やってみろ……その時はもう一度ぶん殴るだけだ」

一夏「何度でも、あんたの息の音が止まるまでな!」


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