301:以下、名無しに変わりましてGN雨傘がお送りいたします[sage saga]
2012/07/14(土) 16:16:50.23 ID:i2gVfbwo0
―翌日・プライヴェートビーチ―
千冬「さて……拡張武装の装着試験をはじめる」
千冬「……ん!?」
ヒュウウウウウウ
千冬「いかん!全員下がれ!伏せるんだ!!」
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオンン
一夏「こういう展開、前にもあったな……」シュイイイイイイン
千冬「……どこの政府の人間のしわざだ?」
束「にゃっほー」ピョコン
箒「……束……さん」
千冬「……!」ゲシイイイッ
ズシャアアアアアア
千冬「何の用だ?こんな大層なものをぶら下げて。危うくうちの生徒が怪我するところだっただろう」
束「こっちも怪我するトコだよぉぉぉ」モゴモゴ
千冬「貴様のなどツバ塗っとけば治る。で、改めて聞く。何の用だ?」
束「……まったく。せっかく箒ちゃんに誕生日プレゼントを届けに来たんだから」パンパン
箒「……え?」
束「ぬっっふふー。こいつだよこいつっ」ピッ
ガコン ズシャアアアアア
束「束さん特製の箒ちゃん専用機『紅椿』!性能はそこら辺で作ってるISよりもずっと上で、なんと第四世代の技術も搭載してるスグレモノだよん?」
箒「紅色の機体……私の……」
束「さあ箒ちゃん。このプレゼント受け取ってくれる?」
箒「……」スッ
一夏「その必要はない!」
パシンッ!
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