過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
1- 20
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/05(木) 13:23:45.73 ID:AFX+hZtDO
新妻「あ、あの〜……」

女勇者「ん?あ、あんたはさっきの料理店の……可愛い娘ちゃんじゃない!?」

新妻「助けてくれてありがとうございます!!」

女勇者「ん〜?助けた?何の事?」

シスター「勇者様、気付いてなかったのですか?
先ほどのオークが剣を向けてた女の子は彼女だったんですよ?」

女勇者「マジぃ!?
……いや、助けた人達の顔とかあんまり見てなかったから……。
ただ、助けなきゃって思って……」

新妻「か……カッコいいです!!憧れます!!」

女勇者「ありがとう。

…………ところで、あなた。」

新妻「はい?なんですか?」

女勇者「私達がさっき店で食べた料理、あなたが作ったのよね?」

新妻「はい!私、料理は得意です。それに、ただ料理しているワケではなくて、食材におまじないもかけたりしてます!」

女勇者「おまじない……?」

新妻「はい。私……実はハーフエルフなんです。」

ガサッ(新妻ちゃんは頭に巻いてた頭巾をとった)

シスター「あ……神秘的な感じが……。
これは……エルフの光の力…?」

新妻「……あまり、迫害を受けたくないから隠しているんですけど……勇者様になら………」


女勇者「……………。


……ハーフエルフ……?

………ムフフ……」

新妻「……?」

女勇者「……知ってる?歴代の勇者ってエルフの女の子と結婚してる人達が多いらしいの。
闇の土地に行く為に、エルフの光の力が必要だから、仲間に必ずエルフを入れるんだって。
そして……2人の間に愛情が……」

新妻「……?」

女勇者「……というわけで、あなた!!
私の仲間になりなさい!!料理を作る新妻ね!!はい決定!!」

新妻「え?……は、はい……

……ええ!!?な、仲間に!?しかも……妻……?」


射手「……はわわ……。
……あ、あの……男兵さんがいない今、私が勇者様を止めるべきなのでしょうか?
……ねぇ?シスターさん。」


シスター「聖なる一族の末裔たるハーフエルフさんが仲間に……。
ああ、神よ……こよいも素晴らしき出会いをお与えくださり……」

シスター「あうぅ〜…、シスターさんがまた遠くに……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
573Res/745.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice