過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/06(金) 22:03:32.84 ID:4K1TSLmDO
女勇者「……くんかくんか………うぅ、体が生臭い……
男兵のせいで……」

射手「もうすぐ街ですから。我慢してください。」

新妻「………この先の街は……学都ですね?」

女勇者「学都?学問の街って事?」

シスター「帝都の次に巨大な街で、学園や研究機関がたくさんある都市ですね?
私も一度行ってみたかったんです!
ああ……神よ。これもあなたの御導き……」

女侍「……新妻……都市は男がいっぱい……」

新妻「………大丈夫です。近くまで寄られたりさえしなければ………先程みたいに……」

女勇者「じゃあ、新妻ちゃんは真ん中、他の人は彼女を囲む様に列を組みましょ。極力、新妻ちゃんと人間の男とが接触しないようにする為に……」

新妻「……すいません。私の為に……」

女勇者「当然よ。仲間なんだから……それに、あたしのお嫁さんなんだし……」

新妻「///////」


女勇者「……んで、男兵!あんたは一番後ろ!新妻ちゃんからは離れて歩きなさい!!」


男兵「……はいはい……」

新妻「………男兵さんも……すいません……私のせいで……」


男兵「何を言ってんだぁ〜!?離れてた場所でそんな小声じゃ聞こえないって!!」


新妻「ご、ごめんなさい!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」


魔法使い「男兵さん!新妻ちゃんを恐がらせたら駄目じゃない!」

メイド「すぐ怒る短気ぶり………野獣のごとく……」

男兵「大きな声を出しただけじゃんか………ったく……」


射手「新妻ちゃん……。大丈夫だから。男兵さんは、きっと好い人ですから!」

男兵「“きっと”は余計だろ!」

メイド「10%ぐらいの割合で好い人ですよね?」

男兵「いやいや、10万%は好い人だろ?」

魔法使い「男兵さん。100を突破したら、臨界ですよ……」


女勇者「大丈夫だから。いざとなったら、私が男兵をぶっ飛ばしあげるから。ね?」

新妻「勇者様………ありがとうございます……//////」


男兵「……ケッ、カッコいい勇者様だこと……」




女勇者「……ところで男兵。話があるの。ちょっと来て。」

男兵「ん?何さ?」


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