過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
1- 20
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/06(金) 23:06:12.60 ID:4K1TSLmDO
猫盗賊「シ、シスター!!」

シスター「はい?盗賊さん。どうかされましたか?」

猫盗賊「た、大変だにゃ〜!勇者と男兵が……」

シスター「あ、盗賊さん。猫耳が立ってますね。可愛いですねぇ〜♪」

猫盗賊「にゃにゃ!?こ、これは興奮してるから……。にゃことより!!大変にゃ〜!!シスターの身に危険が……」

シスター「あら?男兵さん。どうかなさいました?」

猫盗賊「はぅっ!!?」

クルリ(猫盗賊が後ろへ振り向くと、真後ろに男兵が立っていた。)

猫盗賊(や、やられたにゃ!!また気配を読めなかった……)

男兵「よぉ。猫盗賊。なんか興奮して〜。嬉しい事でもあったか?」ニヤニヤ…

猫盗賊「うぅ………な、何も……」

シスター「男兵さんも。何か嬉しそうですね〜?」

男兵「まぁな。猫足がウリの隠密兵の背中を2度も取る事に成功したからな。」

猫盗賊「にゃにゃ!?そ、そんなの偶然だにゃ!!」


女勇者「あらぁ〜?
でも、3回連続で背中を取られると、さすがに反論できないでしょ〜?」


猫盗賊「にゃがぁっ!?ゆ、勇者!?いつの間に!?」

女勇者「そぉ〜れ♪」ガバッ!

猫盗賊「ぎゃぁああ!!」ヒョイ

女勇者「ああ!シスターの背中に隠れられた〜!
どうしたの?いつもなら抱き付かせてくれるのに……」


猫盗賊「………も、もう嫌だ………
勇者に触られたら……私……おかしくなっちゃう………」ガクブル…

シスター「と、盗賊さん!?どうしました!?そんなに震えて……」


男兵「お前………嫌われたな……」

女勇者「う、嘘ぉ!?どうして!?」

男兵「ウザイ女を通り越して、アレルギー症状まで引き起こす様になっちまったんだろな……。
いやぁ………御愁傷さん。」


女勇者「…………。

…………そっか。じゃあ、私が抱き付かなかったらいいんだよね!
そっかそっか。ならやめるわ!!

やめるから………ね……。」

トボトボ……(暗そうな様子で女勇者は行ってしまった……)


シスター「勇者様………。辛そうですね……」

猫盗賊「…………」

男兵「………。なぁ、猫盗賊。勇者に触られると、どうおかしくなるんだ?」

猫盗賊「……え〜と……体が熱くなって、頭が回らなくなって、視界一面に勇者が広がるかのような感じ………かな……?」

シスター「……まぁ!それはまるで私の神への気持ちとそっくりですね。“愛”ではないでしょうか!?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
573Res/745.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice