過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」
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838:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:02:20.52 ID:c4Yu2eW00
水教「ふむ……あくまでも、こういう前例があった、という話じゃが。」

水教「廃人になったケースがある。」

風男「はいじん？」
以下略


839:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:02:47.81 ID:c4Yu2eW00
風男「人形のように、って、必ずそうなるんすか？」

水教「いや、かけようとした魔法の反動じゃろうと言われておる。よって……」

水女「私が、記憶をたどる魔法を無理にかけようとすれば……」
以下略


840:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:03:14.10 ID:c4Yu2eW00
〜少し前・空き地〜

闇男「やぁ。」

水嬢「なんですの、いきなり呼び出したりなんかして。私、これから……」
以下略


841:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:03:42.91 ID:c4Yu2eW00
水嬢「なっ、なぜあなたがそのことを……っ！！」

闇男「……彼を利用して、自分の目的を達成させるのは、やりすぎだ。」

水嬢「……」
以下略


842:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:04:11.99 ID:c4Yu2eW00
闇男「他にもいるだろう。」

水嬢「火男？　彼は幸せだったはずですわ、好きな女性と体を重ねたんですもの。」

闇男「……そうか、そういうことか。火男を操って、地女さんを襲わせたのか……」
以下略


843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:04:38.72 ID:c4Yu2eW00
闇男「風男と水男が、血相変えて僕のところに来た。ただ事じゃない。」

水嬢「なっ……」

闇男「君が一枚かんでいることが分かった。だから、カマをかけたんだよ。」
以下略


844:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:05:08.27 ID:c4Yu2eW00
〜学食〜

闇男「というのが、全貌のようだね。」

光女「……思わぬところから助け舟が来たわね。」
以下略


845:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:05:35.47 ID:c4Yu2eW00
〜鞘の丘〜

火男「……」

水男「火男。」
以下略


846:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:06:06.53 ID:c4Yu2eW00
火男「俺も、お前に聞きたいことがあるわ。」

水男「こっちが先だ。地女に、何をしたんだ。」

火男「何を……？　逆だろ、あの女が俺に何をしたのかが問題なんだよ！」
以下略


847:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/10/19(金) 21:06:32.42 ID:c4Yu2eW00
水男「っ！！」

火男「おっと、待てよ！　暴力反対！！」

水男「このっ……！！」
以下略


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