過去ログ - 梓「サナララ」
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42:猫宮[saga]
2012/09/01(土) 19:06:58.15 ID:hnzHRHEQ0
平沢さんの事が知りたかったんだ、
って心の中だけで言ってから私は軽く苦笑した。
誤魔化しから出た言葉だったけど、
あながち今の状況に繋がってなくもないって感じたんだよね。
私は苦笑を浮かべたまま、平沢さんに向けて言葉を続けた。
以下略



43:猫宮[saga]
2012/09/01(土) 19:07:25.09 ID:hnzHRHEQ0


お久しぶりです。
今回はここまでです。
もうすぐ一日目が終わります。


44:猫宮[saga]
2012/09/03(月) 18:46:37.07 ID:knPP8qsU0
でも、神様だか誰なんだかが何を考えていたにしても、
こうなってしまった以上は『お試しお願い』を取り下げる事は出来ない気がする。
もしも訂正しようともう一度お願いを試してみて、
それが『一生に一度のお願い』と勘違いされて叶えられても困るしね……。
勘違いで叶えられちゃった一つ目のお願いかあ……。
以下略



45:猫宮[saga]
2012/09/03(月) 18:47:11.69 ID:knPP8qsU0
私は中学三年生だ。
受験をもう少し先に控えた時期……。
将来について考えるのには、少し早い時期かもって気は勿論してる。
だけど、私の夢の一つについて考えるのには、遅過ぎる時期でもあった。
考えなきゃいけないんだ。
以下略



46:猫宮[saga]
2012/09/03(月) 18:47:40.12 ID:knPP8qsU0





以下略



47:猫宮[saga]
2012/09/03(月) 18:48:09.19 ID:knPP8qsU0
大変だったんだね、平沢さん。
そう言おうと思って口を開いた瞬間、「あのね」と平沢さんが先に言葉を口にした。
別に今伝えないといけない言葉でもない。
私は口を噤んで平沢さんの次の言葉を待つ事にした。
数秒後、少し躊躇いがちに平沢さんが言葉を続ける。
以下略



48:猫宮[saga]
2012/09/03(月) 18:48:47.85 ID:knPP8qsU0
「いいんだって、平沢さん。
私も平沢さんともっと話してみたかったし、お願いを叶えてもらう立場なんだしね。
私に出来る事でよければ何でも言ってよ」


以下略



49:猫宮[saga]
2012/09/03(月) 18:49:30.84 ID:knPP8qsU0


今回はここまでです。
一日目終了です。またお願いします。


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/03(月) 18:56:56.38 ID:T+mJGu+ho
乙です〜


51:猫宮[saga]
2012/09/14(金) 18:01:59.46 ID:m+KlO7h40





以下略



52:猫宮[saga]
2012/09/14(金) 18:03:08.94 ID:m+KlO7h40
だけど、一つだけ気がかりな事もあった。
平沢さんのお姉さんの事だ。
平沢さんはお姉さんとかなり仲がいいみたいで、
お姉さんに他人相手の視線を向けられるどころか、
『石ころ帽子』の効果で完全に無視されてしまう事を相当辛く思ってるみたい。
以下略



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