24: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/09/11(火) 20:46:28.27 ID:CpWRfqRAO
ほむら「暁美ほむらです」
ほむら「ホルモンバランスが狂ってるせいでこんなヒゲが生えていますが、女です」
ほむら「もっとも子宮も卵巣も切除したんで月経は来ないし、女の判断基準から外れてますけどね」
25: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/09/11(火) 20:48:06.40 ID:CpWRfqRAO
さやか「どうすんのよ」
まどか「どうしよう」
まどか「こんなの絶対おかしいよ」
26: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/09/11(火) 20:48:41.25 ID:CpWRfqRAO
さやか「わ―、ヒド―い、まどかサイテ―」
抑揚が皆無で目も死んださやかがわざとらしく呟く
まどか「逆になんて話しかけるべきか分からないよ」
27: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/09/11(火) 20:49:17.23 ID:CpWRfqRAO
ほむら「鹿目まどかさん、美樹さやかさん」
ほむら「で、合ってるかしら……?」
さやか「ひゃいっ!?」
28: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/09/11(火) 20:49:57.91 ID:CpWRfqRAO
ほむら「いやはやすまないねぇ、こんな身体じゃなければ……」
ゲホゲホと咳をしながら、まどかへ一礼する老体
ほむら(おい美樹さやか、ツッコミは無しか?)
29: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/11/10(土) 20:01:26.90 ID:lhlNUtrAO
まどか「大丈夫?休みながらでいいよ?」
ほむら(はて、いやにおどおどしているような?まあいいか)
ほむら(ここで、鹿目まどかにしっかり釘を刺しておくこう。)
30: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/11/10(土) 20:02:19.24 ID:lhlNUtrAO
暁美ほむらが立ち止まり、相手を突き刺すように見据える。それはやはりまどかには既視感があった。
ほむら「鹿目まどか」
まどか(知ってる。私はこの先を……)
31: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/11/10(土) 20:04:07.63 ID:lhlNUtrAO
ほむら「今の自分に満足か?」
ほむら「満足してはいかん」
ほむら「今の暮らしに満足か?」
32: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/11/10(土) 20:04:55.98 ID:lhlNUtrAO
まどか(興奮しすぎて口調変わってるよ……)
まどか(そもそも内容が意味不明だし、浮き出てる血管は切れそうだし)
まどか(まさか頭イっちゃって、なんてことはないだろうけど……)
33: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/11/10(土) 20:05:40.57 ID:lhlNUtrAO
さやか「おかえり、遅かったね」
まどか「ただいま…はあ……」
さやか「どしたの?」
34: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2012/11/10(土) 20:06:56.90 ID:lhlNUtrAO
ほむら「準備は上々」
ほむら「美樹さやかは上条恭介の見舞いに入り浸ってもらい、契約をさせる」
ほむら「志筑仁美はなんとしても生き残らせ、さやか魔女化の後押し役」
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