過去ログ - ほむら「クジャクの舞だぁあ!」
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44: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/03/08(金) 15:11:11.56 ID:CvDnEnpAO
さやか「なんなの、なんなのあいつ!」

さやか「おかしいよ!」

消火器に怯まなかった事も、コスプレで通り魔をしていた事も、爆発の現場近くに居たことも、自分達に憎悪の視線を向けた事もだが。なにより、重い金属の塊を容易く片手で払いのけた事実がおかし過ぎた。
以下略



45: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/03/08(金) 15:11:51.32 ID:CvDnEnpAO
 やがて、二人が目指す先が行き止まりとなり空間が歪み始めた。

目指す非常口は無く、玩具箱をひっくり返したような、絵の具をごちゃ混ぜにしたような、気持ち悪い場所にすり替わって行く。

それは魔女の結界だったが一般人の二人が知る由もない。
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/24(日) 23:56:54.39 ID:Se1jt/pNo
まだか


47: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/05/07(火) 14:17:59.92 ID:JI5QHupAO
マミ「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう」

不思議な生き物を友達と呼ぶ。つまり彼女は何かを知っている。

まどか「私、呼ばれたんです。頭の中に直接この子の声が」
以下略



48: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/05/07(火) 14:18:44.57 ID:JI5QHupAO
マミ「魔女は逃げたわ。仕留めたいならすぐに追いかけなさい」

マミ「今回はあなたに譲ってあげる」

元通りの空間で影に隠れた相手へ向けて、警告がされる。
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/15(水) 14:49:31.76 ID:ZgETe26U0
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以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/04(火) 14:08:20.49 ID:5DEimdJ30
………え? このトリ………マジであの人?


51: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/06/08(土) 06:15:17.74 ID:692zKcuAO
 QB「ありがとうマミ、助かったよ」

ほむらの攻撃にへたり込む二人も、口々に感謝をする。

マミ「お礼はこの子たちに、私は通りかかっただけだから」
以下略



52: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/06/08(土) 06:15:52.17 ID:692zKcuAO
 QB「とりあえずどうもありがとう、僕の名前はキュゥべえ」

この時間の浪費は無意味だ、と判断した白き異物は、会話の停滞を打ち切りさっさとノルマの為の本題へ移る。

まどか「あなたが私を呼んだの?」
以下略



53: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/07/08(月) 06:04:27.56 ID:NP8vgfMAO


第二輪

地球に朝が来なくても
以下略



54: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/07/08(月) 06:06:22.66 ID:NP8vgfMAO
ほむら「見つけた、いつもと同じね」

日の当たる河原で黒猫がくつろぐ。それ眺めながら、彼女は習慣化した捜索の成功を喜んだ。

何回目からなのか覚えてはいないが、変化が無いということはつまり計画が滞りなく進んでいる証拠だ。ゲームにおける乱数と変わらない。同じように動けば同じように結果が出る。
以下略



55: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/07/08(月) 06:20:33.37 ID:NP8vgfMAO
QB「おや、こんな場所で何をしているんだい?」

ほむら「あなたを待ってたのよ」

銃をしまった七秒後にそいつは現れ、毎度変わらない台詞と仕草で問うた。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/12(金) 23:05:10.85 ID:wHKrx9h4o
続きはよ!


57: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/08/08(木) 01:58:52.50 ID:W9gL8tXAO
 あすなろ市。見滝原からの遠足で来れる程度に近いこの都市にも、魔法少女やその関係者は大勢いる。

ほむら「石島美佐子巡査、いや巡査部長?そもそもノンキャリ組だったかな?」

ほむら「まあそんな事はどうでも良いか」
以下略



58: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/08/08(木) 01:59:59.18 ID:W9gL8tXAO
 ほむら「今回もさようなら聖カンナ、出来れば二度と会いたく無いわ」

大きめな水鉄砲のような楕円フォルムの銃を撃つ。止まった時間で放たれた弾丸は対象のこねかみで停止し、暗殺者はその場を離れた。

時が動き出した時、一家団欒の食卓は惨状に変わるだろう。命中すればゾウでも三十秒で溶かし殺す特製の科学兵器、祈りで生まれた魔法少女のコピーでも、憎しみで契約した新しい魔法少女でも、耐えられるような品ではない。
以下略



59: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/08/08(木) 02:00:47.82 ID:W9gL8tXAO
 マミ「基本的に魔女捜しは足頼みよ」

さやか「意外と地味ですね……」

昨日戦闘した場所から、ゆっくりと歩き回る。ソウルジェムが捉える魔力の気配を辿れば、いつか会える可能性が無い訳ではないという作業。三人と一匹の少し遠い、初めての寄り道。
以下略



60: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/08/08(木) 02:11:11.02 ID:W9gL8tXAO
 QB『おっと、昼の一件は別個体の僕だよ』

ほむら『そう、まあ良いけど』

QB『ただあの二人が君の銃を使うとは思えないな』
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/12(月) 23:41:37.69 ID:P/ED1v8Qo
おつんつん!


62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/18(日) 20:55:51.55 ID:E4PMTO/So
つん


63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/20(火) 17:05:29.56 ID:G2JWVuNIO
つん


64:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/01(日) 23:52:37.73 ID:Cvl2GQjQo



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