過去ログ - まどか「ほむらちゃんはわたしのこと、殺せるの?」
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/08/03(金) 00:45:46.93 ID:nZ4YPhH+o

左手の甲から生えてきた複数のロボットアームが、互いに互いを改造しながら上条恭介の背後に回りこんだ。
そして彼の背中を基軸に、さらに多くの部品や装甲を取り付けて改造を進めていく。

ただの金属板があらゆる金属にも勝る合金になり、
ただのガラス板があらゆるエネルギーを吸収するリフレクターやエネルギーパックへと生まれ変わる。
エネルギーパックが上条恭介の体のあちこちに増設されると、そのまま改造によって溜まった内部熱を放熱。
ぱっと火の粉が巻き上がり、美樹さやかと上条恭介を取り巻くように赤い光が広がっていく。

さらにその背に取り付けられた二対のリフレクターが傾き、アルファベットの『X』の形へと展開された。

仁美「あれは……まさか月面基地に配備された『ゾハル』から発生する流体エネルギーを、
    衛星を介して送信し照射されるマイクロウェーブを己の動力源に取り込むためのシステムでは!?」

まどか「『第五六九七軸衛星経由送波機構』……通称『サテライトシステム』!? 完成していたの!?」

QB´「ロイズモイオプロ……あれは人の持つ大罪の輝き! 焦がれの全域に違いない!」

ほむら「あなたはどこから来たの……?」

さやか「――きます!」

確かにきてるね。
色々と。心に


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