過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/24(火) 21:55:21.53 ID:PiTuCFHDO
設定がおかしいところってどこよ?


223: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 00:44:29.42 ID:Qx8SU8E50
>>220
設定がおかしいところなんていくらでもあるでしょうが、参考までに教えてくれませんか?

さてさて、投下しますぜ


224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/25(水) 00:55:08.86 ID:pE+Jlds30
まってた


225: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 00:56:09.96 ID:Qx8SU8E50





以下略



226: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 00:57:20.79 ID:Qx8SU8E50
白井はどこか釈然としない様子だったが、あまりにも美琴が自信ありげに断言するので黙ってついていくことにしたようだった。
廃棄されてどれほど経つのか、あたりにはよく分からない機械やらが散乱していて、かなり埃がたまっていた。
コンセントのようなものもいたるところにのびていて、それらに混じって明らかに場違いなぬいぐるみが多数置かれていたことに美琴と白井は気付かなかった。

しばらく進むと、少し大きな部屋に出た。
以下略



227: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 00:57:48.67 ID:Qx8SU8E50
「今までと打って変わって、途端に研究所らしいところに出ましたわね」

入り口からここまでの間、あまり研究所といった感じの場所ではなかった。
つまり、おそらくはここから先がこの研究所の核ということだ。

以下略



228: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 00:58:31.03 ID:Qx8SU8E50
白井も美琴に言われ襲撃者の存在に気付いたようだったが、遅い。

ドゴッ!! と。
嫌な音がした後、襲撃者に殴り倒された白井はそのまま倒れこんだ。

以下略



229: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 00:59:39.32 ID:Qx8SU8E50
「超安心してください。気絶させただけです」

冷静さを取り戻して確認してみると、たしかに気を失っているだけのようだった。
しかし白井が傷つけられたことに変わりはない。美琴はその眼に怒りの炎を燃やしながら振り向いた。

以下略



230: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 01:00:42.30 ID:Qx8SU8E50
(これ……催涙性のガスか……! それもやたらと強力な……油断した!)

しばらくしてようやく痛みが引いた時にはとっくに襲撃者は消えていた。どこに行ったのか見当もつかない。
美琴は硬く拳を握り締めたが、すぐにふぅ、と一息ついて全身の力を抜いた。
逃がしてしまったものは仕方ない、これから切り替えて行こう。そう考えた美琴はとりあえず白井をどこかへ運ぼうとした。
以下略



231: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 01:01:41.72 ID:Qx8SU8E50
なにかが頭にひっかかったが、すぐに二撃目三撃目が飛んできたので考えている暇はなかった。
そのまま後ろへ移動してかわすと次から次へと光線が撃ち込まれてくる。
狙いは美琴。白井は標的になっていないことに気付いた美琴は、急いでその場を離れた。これで白井が巻き込まれることはない。
光線の狙いは的確だった。
すぐに回避しきれなくなった美琴は、磁力を用い高速かつランダムに、立体的に動いて回避を試みた。
以下略



232: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/07/25(水) 01:02:39.35 ID:Qx8SU8E50
(おかしい。いくらなんでも狙いが正確すぎる。向こうに私の居場所を特定できるような能力者が?
いや、それよりこれはあの時の……)

美琴にはこの光線に見覚えがあった。
『絶対能力進化計画』を止めるために研究所を破壊して回っていた時に交戦した女性が使っていたものだ。
以下略



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