過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」
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883: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:48:22.16 ID:rr+igo730
「ていとくは、何かに苦しんでるように見えるんだよ」

「は?」

一体この少女は何を言っているのか。
以下略



884: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:50:59.85 ID:rr+igo730

それは彼女がシスターとして何人もの苦しみを抱えた人たちに接してきたからこその言葉なのか。

「ずいぶん感動的なことを言うじゃねえか」

以下略



885: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:51:37.55 ID:rr+igo730
インデックスは何も分かっていない。

「……だが、あいにく俺は無神論者でね。
そんな戯言に涙を流すような素直な人間じゃないんだわ」

以下略



886: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:52:06.13 ID:rr+igo730

(チッ。なんなんだ、この胸のモヤモヤ感は)

垣根は無理に頭を切り替え、さきほどの会話をなかったことにしようとする。
だがどうしても頭の中をグルグルと回ってしまう。
以下略



887: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:53:18.43 ID:rr+igo730





以下略



888: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:54:04.43 ID:rr+igo730
「絡まれたってスキルアウトかなんか? 大丈夫だったの?」

美琴が心配そうな表情で聞いてくる。
彼女は本気で心配している。

以下略



889: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:54:35.15 ID:rr+igo730

先ほどインデックスと遭遇した時、彼は周囲にとんでもない誤解をされている。
あれについては垣根は不幸だったとしか言いようがないだろう。
あれからしばらく経っているとはいえ、まだあの時のギャラリーがここに残っているかもしれない。
あの視線は二度と浴びたくないと思っている垣根だった。


890: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/01(月) 23:56:27.11 ID:rr+igo730
投下終了
インデックスさんマジシスター


891: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2012/10/02(火) 00:05:01.94 ID:ziL8qZOy0
    次回予告




以下略



892:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/10/02(火) 00:18:31.17 ID:COb1DdU3o
乙でした


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