過去ログ - P「だって今日は」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:35:34.71 ID:0cCa/XPqo
あずさ「ペットボトルのお茶でいいですか?」

そういって彼女は冷蔵庫を開ける。

熱いお茶を飲む気にはなれなかったから、その提案には賛成だ。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:39:20.89 ID:0cCa/XPqo
あずさ「えいっ」

プシュッと心地良い音がした。

その音のした方をつい二度見する。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:41:00.26 ID:0cCa/XPqo
P「…あずささんもかなり意地悪だと思いますよ?」

あずさ「あらあら〜」

まさかこの人がこんなことをやるとは思わなかった。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:43:03.71 ID:0cCa/XPqo
プシュッ

手渡された缶ビールを開けた。

何が何だかわからない顔のあずささんに向かって言う。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:45:33.25 ID:0cCa/XPqo
「「かんぱ〜い」」

結局二人で飲むことになってしまった。

もともと家で飲む気だったのでつまみは特売で300円のサラミだけだ。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:46:44.69 ID:0cCa/XPqo
あずさ「それより、プロデューサーさんとお話しするのって久しぶりですよね?」

P「そう、ですね。二人とも忙しかったですし。」

あずさ「それになかなか事務所にも行けなかったから少しさびしかったです〜」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:49:47.81 ID:0cCa/XPqo
P「見に来たんですけど…の続きはないんですか?」

つい続きを催促してしまう。

なんとなく、このままにしておくとその続きが聞けない気がしたからだ。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/18(水) 23:55:41.84 ID:0cCa/XPqo
P「あずささん、早寝ですもんね」

あずさ「はい〜」

P「それで起きたらお父さんがいたわけですか」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:00:00.54 ID:62SD9PFOo
机上においてあったあずささんの携帯が点滅する。

ふと時計を見ると針は0時を指していた。

P「お祝いメールですか」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:02:18.42 ID:62SD9PFOo
ひとしきり考えた後に彼女はおかしな提案をしてきた。

あずさ「じゃあ、プロデューサーさんは、私に何を送りたいですか?」

わかりやすい人なのに、こちらが予測できない行動ばかりしてくる。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/19(木) 00:04:32.68 ID:62SD9PFOo
P「今日はちょっとひどいものを食べさせてしまったので今度一緒にどうですか?」

あずさ「ひどいもの、ですか?炒飯ならおいしかったですよ?」

どうやら今つまんでいるものに気付いていないらしい。
以下略



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