145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/01(金) 12:23:31.17 ID:HnWDvWEg0
打止「えーと、これは一体? ってミサカはミサカは首を傾げてみたり」
一方「手だろ」
打止「見ればわかるもん! ってミサカはミサカはそうじゃなくて!」
一方「いや、題名もそォなってンだが」
打止「……あ、本当だ。『悲しき花嫁の左手』と右手? それとあれが花嫁さんかぁ」
一方「『嘆きの』な」
打止「どうしたんだろうね? 花婿さんも悲しそうだし」
一方「とりあえず進むぞ。ここは後回しだ」
一方「扉がここと……そっちにもあンのか」
打止「手前! ってミサカはミサカは即答して扉を開けてみたり」
一方「早ェよ」
打止「善は急げなのだ! ってミサカはミサカは間違ってる気はするけど言い放ってみる!」
一方「あァそォ……」
打止「ここは迷路みたいだね?」
一方「……らしいな」
打止「ミサカ知ってるよ、右側に手をついていけば絶対にゴールにたどり着けるの!」
一方「オマエはただの迷路にどンだけ時間をかけるつもりなンだァ?」
打止「出られればそれでいいの! ってミサカはミサカはぶーたれてみたりっ」
一方「そォですねェ…… ひとまず行くか」
打止「巨大迷路……そういえばはじめてかも……?」
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