37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/26(木) 22:01:16.87 ID:21GiVNdL0
打止「ほえ、さっきとはなんか違うかも……、部屋の色とか。ってミサカはミサカは観察してみる」
一方「色々飾られてンな……、美術館みてェだ」
打止「ああ、そうかもねー、ってミサカはミサカもうなずいてみたり。
なんか理科の教科書に載ってそうな絵だよね、ってミサカはミサカは評価してみる」
一方「生物か。写真でなきゃ無理だろ」
打止「そうだけどー、ってミサカはミサカはなんとなくそんな夢のあった話の方がいい気がするよなぁって感じていたわけでね?
決して本気じゃないのよ、ってミサカはミサカは補足してみる」
一方「ふゥン」
打止「あ、アリさん発見! ってミサカはミサカは指差してみたり! ちっちゃ!」
一方「……、あァ。よく気づいたなオマエ。なンでこンな所に」
アリ「ぼく アリ」
一方「喋っ……!?」
アリ「ぼくの 絵 かっこいい。 ぼくの 絵 見たいけど ちょっと 遠い とこに ある」
打止「うん? そうなのかー、ってミサカはミサカは適当に流しておいたり」
一方「なンでオマエは普通に会話してンだよ!」
打止「え、だってAIじゃ……? ってミサカはミサカはキョトン」
一方「……、AI? 人工知能だってのか、コレ」
打止「違うの? ってミサカはミサカはアリさんを眺めてみたり」
一方「AI……。あー、そォか。学園都市の技術もそこまで進ンでンだな、会話できるAI搭載のだなンて、この街はどォなってンだ全く」
打止「大丈夫? なんだかすごく現実逃避を始めたような気がするんだけど」
一方「なンでもねェよ。あァ、なンでもねェ」
打止「そっかー、ならいいんだけど、ってミサカはミサカはやさしい目でにっこりしてみたりー」
一方「……チッ。そこに看板みたいなのあったンだが見たか?」
打止「えっ、見てない見てない! ってミサカはミサカは指示された方を見に行ってみる!」
一方「転ぶぞガキ」
打止「もう通常運営かよ……、ってミサカはミサカはボソッと残念だったなぁーって呟いてみたり。
あったあった、『はしに注意』って何これ」
一方「さあ。良く聞くのはアレだな、一休さンとかいう……」
打止「ああ! 知ってる知ってる! ってミサカはミサカはまさかあなたの口から一休さんについて出てくるとは思わなかったっていう事を驚きつつ主張してみたり!」
一方「おいどォいう意味だ」
打止「とんちの人だよね? ってミサカはミサカは思い出してみたり。
でもなんで今なのかなぁ……、ってミサカはミサカは頭を悩ませてみる」ウーン
一方「……今『橋』は見当たらねェし、多分『端』って意味で使うンじゃねェか」
打止「ほぅ?」
一方「……見てろ。中央歩けばなンともねェハズ……」カツカツ
手<グォアアア グォァアアア>手
一方「うっわなンか想像してたのと違ェ!」ドキドキ
打止「一体何を想像したのかちょっと気になるけど今は追求しないでおくね、ってミサカはミサカは少しだけ気を利かせてみたり」
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