過去ログ - 上条「ヒロインを全員愛せない奴はＬＥＶＥ０以下、一流は違うんだよ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/07/23(月) 12:12:22.73 ID:dB37Vk7y0
寮

上条「はぁ〜今年の夏は補講で全部潰れちまうのかなぁ」

上条「まぁ気分でも入れ替えて布団でも乾すか・・・」ガラガラ（←窓を開ける音

上条「ん？」

禁書「・・・」ムニャムニャ

上条「あり？（俺って布団すでに乾したっけ？？）」

禁書「・・・うっ、お腹減った」グゥゥゥ

上条「あ、あのー」

禁書「ん？あぁ、えぇーっと、お腹いっぱい食べさせてくれると、嬉しいな！」

上条（な、なんだ・・・このアニメの様なシュチュエーション、そして銀髪美少女！！）

上条（全然知らない娘だけど・・・こんな出会いを逃したら不幸の上条さんにもう幸せは訪れないぞ！！）

上条（取り敢えず中でゆっくり休んでもらって機嫌を取ろう・・・チッこいし何かあったら力ずくでなんとかなりそーだしな）

上条「まぁ、なんだ、そんな恰好じゃ苦しいだろ、中入ってゆっくりしろよ」

禁書「うん！お言葉に甘えるんだよ！」

上条（なんだこいつ・・・幾ら腹が減ってるとはいえ、知らない男の家にすんなり入るなんて、警戒心が無いのか？）

上条（注意する必要があるな・・・だが、ここで機嫌を損ねさせたら身も蓋もない、あくまで心配してる感を出して好感度をＵＰさせよう！）

上条（それにしても一体このシュチュエーションは凄いな、そしてコイツは何者なんだ・・・？）

禁書「？？」


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