38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:28:39.46 ID:5CRqJAxuo
P「何買ってこようか?」
春香「…えっと、じゃあお茶を…」
P「はいよ」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:31:09.77 ID:5CRqJAxuo
P「おまたせ!」
春香「びしょ濡れじゃないですか!」
P「はい、お茶」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:32:50.16 ID:5CRqJAxuo
『それでは今夜も安全運転を』
エンジンをかけるとともに、
今度はラジオパーソナリティらしき人の声が響く。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:35:18.18 ID:5CRqJAxuo
P「もうあと8キロか」
そういう標識が見えたのか、
プロデューサーさんはこうつぶやきました。
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:36:34.17 ID:5CRqJAxuo
高速を降りるとそこからはあっという間でした。
P「思ってたより降られなかったな。」
春香「よかったですね!」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:38:27.07 ID:5CRqJAxuo
P「ここでいいか?」
春香「はい!わざわざ家まで送ってくれてありがとうございました!」
P「こちらこそ。久しぶりのドライブで楽しかったよ」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:41:23.10 ID:5CRqJAxuo
自分の部屋に戻って先ほど受け取った缶珈琲を開けてみます。
すっかりぬるくなった微糖の缶珈琲は思っていた以上に甘くて、
少し気に入っちゃいました。
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:43:05.55 ID:5CRqJAxuo
なんだか覚えてるのってプロデューサーさんのことばかりだなぁ。
…ってことはやっぱり、そういうこと、なんですよね。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:44:26.36 ID:5CRqJAxuo
…やっぱり、終電を乗り過ごす、とかかな?
でもまた迷惑かけちゃうしなぁ…。
なかなかいい手は思い浮かびません。
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:46:41.89 ID:5CRqJAxuo
結局いい方法を思いつかないまま次の日を迎えました。
いつものように事務所に行くと、
そこには案の定小鳥さんに怒られているプロデューサーさんがいました。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/24(火) 18:52:39.02 ID:5CRqJAxuo
それを見て観念したのかがっくりとうなだれるプロデューサーさん。
これはあとで何かお返ししなきゃだなぁ。
小鳥さんにもフォロー入れておかないと、ですしね。
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