過去ログ - 弟子「そ、某を、是非とも弟子に!」剣士「めんどくさすぎワロタ」
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35: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:37:05.43 ID:N+Z7/Leeo
弟子「……ありがとうございました」

女侍「?」

弟子「兄が亡くなってから、あんなに楽しそうに笑う父は初めて見ます。皆様のお陰です」

女騎士「わたくしたちは、何もしておりませんわ。快方に向かえばよいですわね」ニコッ

弟子「えぇ、本当に……」

剣士「さて、疑問1については解決したと。となると、疑問2についても自動的に答えが出る」

女侍「鎧に細工をする時間があるならば、剣への細工も可能でしょう」

女騎士「そういうことですわね」

弟子「で、ですが、会場は前夜から警備が敷かれています」

剣士「国王が来るともなれば、そうだろうな」

剣士「会場は城内の闘技場だろ? あそこは高い柵に返しがついてて、こっそり忍び込むのはちょっと骨だ」

剣士「となれば、堂々と警護の前を横切ったんだろうな……何らかの手段で」

弟子「当夜の警護兵を当たりましょう!」

剣士「まぁ、待てって。正面切って行ったって、とぼけられるに決まってるんだから。それに、君は御前試合の時に顔を覚えられている可能性がある」

女騎士「いきなり行っても、警戒されるだけですわ」

弟子「ですが、どうすれば……!」

剣士「慌てるなって」


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