過去ログ - 番長「ストライクウィッチーズ?」
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928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/09/27(木) 23:52:41.31 ID:eehBF6bc0
【管制室】

兵士 「う、ウォーロックが暴走しています、こちらの制御を受け付けません!!」

マロニー 「なんだと!?」

鳴上 「スタンドアロンじゃなかったのか?」

マロニー 「ネウロイがこんな真似をするとは思わなかったのだ。」

鳴上 「ネウロイの技術を利用して作っていたのか!?」

マロニー 「ああ……だから機密だったのだ。成果が必要だったのだ。」

兵士 「ウォーロック、赤城に攻撃を開始!」

鳴上 「なっ! すぐに止めさせてくれ! あれには俺の仲間が乗っているんだ!!」

マロニー 「……くっ! 仕方あるまい。鳴上軍曹。そっちのレバーを頼む。」

鳴上 「分かりました!」

マロニー 「3、2、1でレバーを下に引くんだ。せーの。1、2、3!」 ガコン

> ウォーロックは停止しただろうか……

兵士 「……ダメです! 止まりません!」

マロニー 「なんということだ……」

兵士 「ワイトの隊はネウロイと交戦。最短でも応援は30分かかります!」

マロニー 「……」

鳴上 「俺が行けば、10分もかからない。ここからだったら。」

マロニー 「……諦めろ。ストライカーは凍結だ。格納庫も鉄骨で塞いだ。」

鳴上 「……どかしてやるさ。鉄骨がどうした! 仲間が危険なんだぞ。」

鳴上 「2つ質問です。マロニーさん。501にはある程度の独立した指揮権がある。」

マロニー 「ああ。」

マロニー 「もっとも、大したものじゃない。ある程度は裁量で。というレベルだ」

鳴上 「正式な解散の辞令はまだですよね。」

マロニー 「ああ。もう数日はかかるだろう。役人仕事の宿命だ。」

鳴上 「それだけ聞ければ充分だ。俺の出撃は501統合戦闘航空団、最専任下士官の独自行動だ。」

鳴上 「これより俺は敵ネウロイへの攻撃、及び空母“” 赤城の救援に向かう!」

マロニー 「何をいきなり言い出している! 誰だね、最専任下士官とは。」

鳴上 「……俺しかいないだろう。」


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