過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」
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◆4d.p0/LjlDvE
2012/08/08(水) 21:55:10.78 ID:Qhq2Pr960
――清澄控室。
まこ「ああ、疲れたのう……」ドサッ
久「お疲れ!」
和「お疲れさまです!」
優希「染谷先輩、凄かったじぇ!」
まこ「ああ、ありがとさん……」
久「風越のあの子を宥めるのに、お疲れかしら?」ニヤニヤ
まこ「まったくじゃ――世話のかかる」
咲「あ、あの! そ、染谷先輩!」
まこ「ん? なんじゃ、咲」
咲「あ、あの子はもう……『闇』に溶けたりしませんよね?」キラキラ
まこ「はぁ?」キョトン
京太郎「あー、ごめんなさい、先輩。こいつ、風越の次鋒は、『もう大丈夫ですよね?』って言いたいんだと」
まこ「あー、なるほど……もともと、あの次鋒は能力は十分にあったけぇのう」
まこ「心配するほどのことでもないじゃろ」ニカッ
咲「よ、よかった……」ホッ
京太郎「……お前の言葉選びは全くよくなかったけどな」アキレ
咲「む、むぅ……」
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