過去ログ - 唯「ムギちゃんにガソリンかけて火をつけてみよー」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/02(木) 02:24:26.08 ID:9EHoAAke0
紬が苦しみのた打ち回り、やがて動かなくなるのを唯はずっと見ていた。

唯「…そろそろかな」

唯はあらかじめ用意していたアルミシートで紬だったものを覆った。
空気を遮断したことにより、死体の炎はみるみる小さくなっていった。
唯は包丁を取り出し、紬の下腹部に突き立てた。
ざくりざくりと包丁を切り進め、200g程度の肉を抜きとった。

唯「ミディアムってところかな…」

唯は取り出した肉を一口サイズまで細分して、口に含んだ

唯「おえっ」

唯は思わず吐き出した。
ガソリンの味がしたのだ。

ここにきてやっと唯はガソリンを使ったのが失敗だったと気づいた。
食用油を使えばよかったのだ。
それならば、食欲をそそる素晴らしい匂いになったはずだ。
せっかくの紬の肉が台無しになってしまったことを唯は恥じた。

しかし、唯は食べるのをやめなかった。
何度も何度も吐気を催しながらも、紬の肉に立ち向かった。
それでも200g中150g程度しか食べられなかった。

唯「ムギちゃん、ごめん」

唯はそう呟くと、眠りについた。
深い深い眠りである。



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