390: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:30:21.78 ID:kx1z5YUZ0
士郎「何してるんだ遠坂!?」
四月一日「!?」
士郎の声で我に返った。とっさに目をそらすと、さっきまでのかすみがかった思考が一気に晴れる。
四月一日「今のはいったい・・・」
凛「士郎こそどういうつもりかしら。彼は無関係なのよ。記憶を消すのは当たり前でしょう」
士郎「だけど!」
凛「それともあなたは友達を殺したいの?」
士郎「殺すってそんな・・・」
士郎と凛は口論しだした。
聖杯戦争。記憶。危険。安全。無関係。魔術師。
日常生活ではありえない言葉が飛び交っていた。
士郎「・・・わかったよ」
どうやら口論は士郎が納得する形で終結したようだ。
凛は一回ため息をつくと、再びこちらをみる。
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