501: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:36:09.04 ID:3Xtw6mOF0
四月一日「・・・・・・」
そんなイリヤを見つめながら、俺は考える。
せっかくここに残ったのだから、何かしなければならない。
俺はサーヴァント同士の戦いに介入することもできなければ、イリヤを倒すこともできないへっぽこだ。
だからできることは、イリヤの説得か、情報を聞き出すことくらい。
戦況が行き詰っている以上、俺がどうにかしたかった。
イリヤ「ねえ、あなたどうしてメガネをかけてるの?」
四月一日「え、そりゃあ視力が悪いからで・・・」
イリヤ「お母さまがあなたを見たときはメガネをかけてなかったわ」
メガネをかけていない俺。
心当たりといったら。
四月一日「それって・・・」
バーサーカー「■■■■■ーーーーー!!」
四月一日「!?」
バーサーカーの咆哮がとどろいた。
驚いてそちらに振り向く
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