663: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/10/01(月) 00:11:34.37 ID:2oey0p460
四月一日「そもそもそのキャスターっていうのは、本当に未来の俺なんでしょうか?」
百目鬼「別の正体の何かが俺に化けて混乱させようとしているって可能性はないのか」
凛「その可能性もあるわ」
四月一日や百目鬼の質問はもっともだ。
士郎「いや、君尋は間違いなく「四月一日君尋の一つの可能性」だ」
しかし、俺はそう言い切った。
凛「どうしてそう言い切れるのよ」
士郎「直接会って確かめた」
凛「……ちょっとどういうことよ!? それいつの話なの!?」
凛は思わず立ち上がって俺に訪ねてきた。
士郎「昨日の放課後に、君尋と会った」
凛「そういうことはちゃんと言いなさい! 何かされなかったでしょうね!?」
士郎「……いや、大丈夫だ。何もされてない」
まあ、一応真実である。実際何もされていないのだから。
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