38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[saga sage]
2012/08/12(日) 00:46:09.76 ID:WoOiDvJK0
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2012/08/12(日) 00:46:40.40 ID:WoOiDvJK0
ここで突っ張る意味は無い。不用意な情報提供は魔術師にとって、何の利益にもならない。
彼女たちが自分の敵となるケースを考えても、自分に関する情報は一切与えないのが賢明だろう。
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2012/08/12(日) 00:47:18.78 ID:WoOiDvJK0
家に戻り、ケイネスは一通り情報を整理した。そして、自分が予想以上に厄介な状況に陥っているとわかった。
この世界には、魔術協会が。緊急回線も含めた、ありとあらゆる手段を試みたが、
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2012/08/12(日) 00:47:47.92 ID:WoOiDvJK0
ひとまず、部屋全体に即席の礼装を構築する。何もないよりはマシだろう。
取ってつけとはいえ、並みの魔術師に突破できるものではない。
自身にも徹底した対抗魔術をかける。肉弾戦が不得手なケイネスは、肉体への不意打ちを
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2012/08/12(日) 00:48:37.13 ID:WoOiDvJK0
あのタイミングで巴マミが現れたのは、ある意味幸運であった。膠着状態から、ひとまず
体制を立て直すことができた。武器を揃え、魔力も回復した。
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2012/08/12(日) 00:49:04.26 ID:WoOiDvJK0
「暁美ほむら・・・暁美ほむらはいないか?」
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2012/08/12(日) 00:49:30.86 ID:WoOiDvJK0
「まどかはさー、あれどう思う?」
「あれって?」
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2012/08/12(日) 00:50:03.91 ID:WoOiDvJK0
「まどか」
「ひゃっ!!」
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2012/08/12(日) 00:50:30.84 ID:WoOiDvJK0
「!」
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2012/08/12(日) 00:50:58.17 ID:WoOiDvJK0
「!」
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2012/08/12(日) 00:51:24.66 ID:WoOiDvJK0
「・・・・別にいいわ。私も言い過ぎたわ。
でも、これだけは覚えておいて。都合の良い奇跡なんて無いの。
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