過去ログ - インデックス「フィアンマに、安価で恩返しするんだよ」
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32: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/09(木) 21:45:50.18 ID:MUViKCDj0

水を大量に飲んで気を取り直したフィアンマと、どうにか元気を取り戻したインデックスは、服屋へとやってきていた。
一見穏やかな好青年に見えるフィアンマと天真爛漫な少女といった風のインデックスは、まるで似ていない兄妹のようだ。
インデックスは服屋に来た事が(少なくとも記憶には)無いので、きょろきょろとしている。
うーん、と悩んだインデックスは、振り返ってフィアンマを見上げる。
女性物ばかり並ぶ商品棚では見たいものもなく、暇を持て余していた彼はインデックスと視線を合わせた。

インデックス「ねえねえミハイル」

フィアンマ「何だ」

インデックス「その…ミハイルはどんな服を着ている女の子が好きなの?」

えへ、と照れ混じりに問うインデックス。
別段、フィアンマに対し恋愛感情があるという訳ではないが、どうせなら男性に可愛く思われるような服を選びたい。
フィアンマはしばらく考える様子を見せた後、困った顔をした。
そして更に黙って悩むと、一言告げる。

フィアンマ「>>34



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