過去ログ - 燈馬「おはようございます」可奈「はい、お弁当」
1- 20
233:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/25(木) 16:05:28.07 ID:/rFIaedz0
>>232

「中学生には少し難しいかも知れませんが、今の私は燈馬想氏の弁護人です。
例え今目に見える社会正義に反している様に見えても、その立場を優先しなければならない」
「そうしないと懲戒とかされるんですよね」

「そういう事です。個人的には燈馬想も水原可奈も私の善き友人。手助けしたい。
ですが、今はそれが優先されます。
それを踏まえた上で、何かあると言うのなら連絡いただけると助かります。

只、今のあなたは社会的には中学生です。
職務上の調査であっても余りあなたを騙したり親の目を盗む様な事を
プロとしてやり過ぎるとこれはこれで問題がありますので。
それでも、私は出来る限りの事はするつもりです」

「分かりました。何かあったら」
「お願いします」

姫子が改めて頭を下げる。
真面目な返答をした美里は凛々しいぐらいであり、
そう、姫子の知る誰よりも凛々しい少女の娘であると再認識させられた。

今回はここまでです。続きは折を見て。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
311Res/431.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice