39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/08/29(水) 02:56:24.85 ID:2IPJxHDCo
おつおつ!
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 20:45:26.99 ID:7/Pqy7U60
妖精さんと感覚共有という絶好の条件、
つまりわたしが思う存分甘い物を賞味できるという事態につい我欲に走ってしまった訳ですが、
その果報は、まあ順当だったといいますかある意味予想通りでした。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 20:46:53.75 ID:7/Pqy7U60
おじいさん「意地汚くがっついたからだろう。
おまえ山ほど注文していた物資を殆ど消費したのだろう?」
わたし「気がついたらそうなってましたが、
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 20:49:53.68 ID:7/Pqy7U60
――
――――
おじいさん「さあ行った行った。場所は判るな?」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 20:52:14.74 ID:7/Pqy7U60
(移動中の情景描写は省略されました)
さて。
里から結構離れた所にある廃屋とやらに着きました。
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 20:53:28.23 ID:7/Pqy7U60
わたし「さてと」
脚が歪んで微妙に傾斜のあるテーブルの上で妖精サイズの小さな冊子を開きます。
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 20:55:32.21 ID:7/Pqy7U60
そうだ、折角だから聞いてみましょう。
わたし「単刀直入に聞きますけど、
妖精さん達はわたしにどんな影響をもたらしますか?」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 20:56:50.58 ID:7/Pqy7U60
まあとにかく、
わたし「えーと、つまり今のわたしは何でも出来るっていう感じ?」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 20:59:52.35 ID:7/Pqy7U60
〜
わたしに施された無駄なスペックアップは、無秩序に発現するわけでなく、
必要だと思ったとき思い描いた能力が付加される形態のようでした。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/29(水) 21:02:28.87 ID:7/Pqy7U60
わたし「かまどですね……」
台所で菓子作りには欠かせないそのアイテムを発見したのは
壊れた壁などの大きな所を一通り直し終わったあとでした。
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