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2012/08/29(水) 20:49:53.68 ID:7/Pqy7U60
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――――
おじいさん「さあ行った行った。場所は判るな?」
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2012/08/29(水) 20:52:14.74 ID:7/Pqy7U60
(移動中の情景描写は省略されました)
さて。
里から結構離れた所にある廃屋とやらに着きました。
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2012/08/29(水) 20:53:28.23 ID:7/Pqy7U60
わたし「さてと」
脚が歪んで微妙に傾斜のあるテーブルの上で妖精サイズの小さな冊子を開きます。
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2012/08/29(水) 20:55:32.21 ID:7/Pqy7U60
そうだ、折角だから聞いてみましょう。
わたし「単刀直入に聞きますけど、
妖精さん達はわたしにどんな影響をもたらしますか?」
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2012/08/29(水) 20:56:50.58 ID:7/Pqy7U60
まあとにかく、
わたし「えーと、つまり今のわたしは何でも出来るっていう感じ?」
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2012/08/29(水) 20:59:52.35 ID:7/Pqy7U60
〜
わたしに施された無駄なスペックアップは、無秩序に発現するわけでなく、
必要だと思ったとき思い描いた能力が付加される形態のようでした。
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2012/08/29(水) 21:02:28.87 ID:7/Pqy7U60
わたし「かまどですね……」
台所で菓子作りには欠かせないそのアイテムを発見したのは
壊れた壁などの大きな所を一通り直し終わったあとでした。
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2012/08/29(水) 21:04:07.14 ID:7/Pqy7U60
わたし「まあ、材料もないことですし、やりたくても出来ませんけどね」
と思ってテーブルを見ると何やら見たことのある白い山が。
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2012/08/29(水) 21:06:22.67 ID:7/Pqy7U60
だがしかしです。
わたし「これ以上わたしのお腹を膨らませるつもりですか!」
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2012/08/29(水) 21:07:32.03 ID:7/Pqy7U60
『おかしつくるです』
わたし「それとこれとは別問題でしょう?」
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2012/08/29(水) 21:09:01.57 ID:7/Pqy7U60
〜
助手さんがサバイバル用品一式をリュックにつめて届けに来てくれたのは、
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