387:【Eintritt】[saga]
2012/12/04(火) 23:55:34.63 ID:aSVjUd9go
普段と違い、スムーズに朝食を済ませることができたため、少し時間に余裕ができた
髪を梳かしているほむらを見て、ふと今朝のことを思い出す
キュゥべえ「ねえ、ほむら」
手を止め、彼女がこちらに振り向く
吸い込まれそうな程に黒い長髪がさらりと宙を薙ぐ
キュゥべえ「どうしていつも三つ編みにしてるんだい?」
ほむら「どうしてって言われても……」
キュゥべえ「少し気になってね、特に理由がないのならそれでもいいけど」
ほむら「うーん……そっちの方が、すっきりすると思ったから……かな」
あすみ「だったらいっそのことばっさり切り捨てればいいのに」
ゆま「それはもったいないよ……」
二人の言葉に、ほむらが苦い笑みを浮かべる
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