過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その41
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◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:32:59.73 ID:g2kjKT9zo
ザッザッザッ……バサッ
南方弓長「あらお帰り。早かったわね」
南方副司令「ああ。思ったよりも手短に終わったよ」
以下略
494
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:33:26.36 ID:g2kjKT9zo
深夜。夜特有の音が各地で響く。獣の遠吠え。猛禽類の鳴き声。虫の音。
山頂では吹きつける風の音が、申し訳程度に生えた木々を揺らし、音を奏でていた。
隊長「時間だ、行くぞ」
以下略
495
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:33:59.70 ID:g2kjKT9zo
ババッ!! ヒュウウゥゥゥゥ……
戦士「……っ」
魔道士「みんな…凄い……っ」
以下略
496
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:34:30.00 ID:g2kjKT9zo
別働隊が二手に分かれ進軍を再開した頃、南ルートでは……。
副司令官「雨もあがったな。思ったよりも早かった」
青龍先生「じゃが、こりゃあ明日は……霧になるのぅ」
以下略
497
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:35:06.73 ID:g2kjKT9zo
パッカパッカパッカ
副司令官「此度の本陣設営、誠にご苦労」
黒の三騎士・一「これは副司令官様、此度もご依頼感謝しますぞ」
以下略
498
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:35:37.77 ID:g2kjKT9zo
様々な思いが錯綜する中、運命の日の出が訪れた。
国軍大佐「進めぇ!!」
早朝4時30分頃であっただろうか、余りに混乱をきたした為にこれ以降の、
以下略
499
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:36:06.75 ID:g2kjKT9zo
本陣には重装歩兵をメインに約3万が駐屯し、戦局を見定めていた。
副司令官「国境までの距離はおよそ2キロ。30分もあれば到達するか」
大軍師「……」
以下略
500
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:36:37.95 ID:g2kjKT9zo
サアアアアァァァァ……
この日は前夜の雨が響き、濃霧であった。
ワーカー「くっそー。霧が濃くて先が見えんぜ」
以下略
501
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:37:33.39 ID:g2kjKT9zo
白馬騎士「……分かりました。各馬、ここで待機を」
騎都尉「貴様もだ」
白馬騎士「しかし……」
以下略
502
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/08/31(金) 17:38:02.58 ID:g2kjKT9zo
時同じくして南東国北側。天険と言われた地を降る20名程の男女。
ワーカー「わわっ、うわぁ!!」 グラッ
戦士「つかま――――」
以下略
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