過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その41
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562: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:05:28.97 ID:z8y5Lyw4o




 召喚士「行けっ!コカトリス!!」
以下略



563: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:06:00.29 ID:z8y5Lyw4o
〜数時間前、北の街〜

魔道士「これ、何ですか?」

副隊長「南東国の衣装です。ここからは変装して内偵を行います」
以下略



564: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:06:28.83 ID:z8y5Lyw4o
隊長「お前らは引き続き、2人で内偵を進めてくれ」

剣士「2人で、ですか?」

隊長「ああ。次は東の街を探って欲しい」
以下略



565: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:06:58.78 ID:z8y5Lyw4o
弓使い「それって……次男殿下の話?」

隊長「ああ。まず重要なのは生死の確認だ」

男隊員「死んでるんなら南東国の思惑は見えてくるわな。ヒャハハ」
以下略



566: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:07:29.10 ID:z8y5Lyw4o
隊長「お前らは?」

魔道士「あ、えっと……」

戦士「やるぜ」
以下略



567: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:08:06.12 ID:z8y5Lyw4o
お父「幼女と一緒では目立つ。独自に動いて親子のフリでもした方が情報収集出来るだろう」

幼女「お父……」

隊長「そんじゃこれで決まりだな。早速着替えて、各自行動を開始してくれ」
以下略



568: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:08:38.33 ID:z8y5Lyw4o
 同じ頃、南側にあたる国境付近では、2人の男が馬上にて戦い続けていた。

天才「おらあああぁぁぁぁ!!」

騎都尉「どおおおおりゃああぁぁぁぁ!!」
以下略



569: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:09:13.52 ID:z8y5Lyw4o
魔道本部長「副司令官め…何を考えておる。まさか左大臣様のお考えに反する気ではなかろうなぁ?」

弓兵長「弓隊ーっ、構え!!」

 ジャキジャキジャキジャキ……グググ……
以下略



570: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:09:45.21 ID:z8y5Lyw4o
 天才が頭上でツヴァイハンダーを、騎都尉が頭上で戟を振り回す。

 その風圧と回転させた事による盾の様な効果によって、降り注ぐ矢を次々と弾き落とす。

 表情は変えない。寧ろ、天才に至っては憤りを覚える様な表情を見せている。
以下略



571: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:10:21.07 ID:z8y5Lyw4o
 ズドドドドドド……

天才「バッカヤロウが……っ」 キィンキィンキィンッ

騎都尉「仲間をも犠牲か。やはり貴様等は腐っているな」
以下略



572: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/09/17(月) 23:11:00.42 ID:z8y5Lyw4o
 1時間以上に渡る一騎打ちは、思いもよらぬ邪魔が入り、引き分けのまま中断となった。

 どちらも傷1つ負わずほぼ互角と言えよう。とはいえ天才は、既に負傷の身ではあったが。

 それを踏まえると天才にとっては有利な展開へと傾いた。だが、彼の表情は硬い。
以下略



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