過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その41
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745
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◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:38:03.99 ID:Plf2r3fvo
バシュシュシュシュシュシュッ!!
皇太子「むっ?」
重装歩兵「させるかぁ!!」 ズガガガッ
以下略
746
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:38:32.66 ID:Plf2r3fvo
ドドオオォォォォ…… パッカパッカパッカ
白馬騎士「名のある方とお見受けするが」
皇太子「貴公こそ。まずは名を名乗って貰いたいものだな」
以下略
747
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:39:06.42 ID:Plf2r3fvo
白馬騎士「実はその隠密部隊に、此方の要人を攫われましたね」
皇太子「何っ?」
白馬騎士「とは申しても、当の本人もその意思があったようで、一概に良し悪しは申せませんが」
以下略
748
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:39:33.12 ID:Plf2r3fvo
皇太子「エリート、君こそ少し不躾ではないのか?」
エリート「……」
白馬騎士「兵を撤退させる。分かれ道まで後退するぞ」
以下略
749
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:41:30.28 ID:Plf2r3fvo
エリート「……」
皇太子「どうした? まだ何か心配事か?」
エリート「いえ、白馬騎士の言った言葉が少し引っ掛かりまして」
以下略
750
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:42:42.00 ID:Plf2r3fvo
白馬騎士率いる正規の華国軍は、次男の本国行きと皇太子への遭遇により、
速やかに分かれ道へと撤退を始めていった。そして戦場に居残る無言の甲冑。
南方副司令「何だ? 敵の指揮系統が急に途絶えたような感じだな」
以下略
751
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:43:53.50 ID:Plf2r3fvo
南方兵「おいっ、急げ!」
魔道兵「そ、そうは言ってもだな……っ。馬なんて滅多に乗らないし」
弓兵「ましてや騎射なんて、俺らのレベルじゃ困難極まりないぜ……っ」
以下略
752
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:44:42.56 ID:Plf2r3fvo
南方司令「何だっ!? 後方から――」
西方司令「ちぃっ!!」 ババッ
バッシュウウウウゥゥゥゥ!!
以下略
753
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:45:40.54 ID:Plf2r3fvo
華国主力の撤退により召喚隊が攻撃に転じる事が出来たこの状況、
ようやく本国側にとって反撃の機会が巡ってきた頃、南東国、東の街では……。
弟者「さぁ、大人しくしてろよっ!」 ブンッ
以下略
754
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:46:16.13 ID:Plf2r3fvo
カツカツカツカツ……
女剣士「誰か来るぞ」
弓将軍「貴様等が本国から潜り込んできた鼠か」
以下略
755
:
◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2012/11/01(木) 15:47:14.74 ID:Plf2r3fvo
ガシャアアァァァァン!!
弓将軍「おい、連れて来い」
華国兵「……」 カツカツカツ
以下略
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