過去ログ - 少女「力を・・・欲しますk一夏「死ねよクソアマ」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:17:43.16 ID:EwaPyvXG0
――千葉県某所、1900

箒「この曲がり角を左・・・か」

篠ノ之 箒は、立ち止まって周囲を見渡した。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:20:40.36 ID:EwaPyvXG0
脳波を用いて操縦者とコンタクトし、兵装の展開・制御機能を提供する半径10cmほどの円盤は、
一切の男性の操作を受け付けない。
加えて、開発者である篠ノ之 束本人にしか製造が出来ないことが判明した。

それでも、素っ裸でレーダーに捕捉されないほどの武装密度、
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:21:43.92 ID:EwaPyvXG0
序章

箒「・・・・・・・・・」

少女は、まだ状況をのみ込めないまま、薄汚いコンクリートの廊下を歩かされている。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:23:25.67 ID:EwaPyvXG0
リーダー格らしき男が、錆付いたドアを開けた。
何も無い、倉庫のような部屋だった。
特記すべき点があるとすれば、2点ほど。

部屋の対角に、得体の知れない金属塊がうずくまっている点。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:25:07.87 ID:EwaPyvXG0
男B「さて、織斑 一夏。貴様に最後の選択権をやる」

男B「今すぐあれを起動しろ。拒絶するなら・・・この娘を殺す」

一夏「・・・・・・」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/15(水) 21:26:42.14 ID:db5lRacIO
下手な地の文とコピペになりそうな注意書きか


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:26:43.45 ID:EwaPyvXG0
男B「遺言か。その歳で殊勝なことだ」

男B「……良いだろう。貴様に3分やる」

男B「我々も人情を理解しないわけではない」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:30:20.65 ID:EwaPyvXG0
一夏「本当は……俺一人で済むはずだった」

背後で無機質な女性の声がした。

??「認証:織斑 一夏。階級、民間人」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:32:28.63 ID:EwaPyvXG0
――監視部屋、2000

男A「あ…ISが起動しましたっ!」

ヘッドホンを着けた男が叫んだ。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:38:55.43 ID:EwaPyvXG0
箒「ひいっ……」

男は一夏に向かって発砲したが、当然命中することはない。

男B「実弾が……」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/15(水) 21:40:24.48 ID:EwaPyvXG0
――上空、2010

??「速力、85kt。シールドエネルギー、残10%」

箒「ど、何処に行く、一夏」
以下略



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